おばあちゃんのことが大好きなちいちゃんと、ちいちゃんをいつも優しく見守るおばあちゃんがいっしょにすごした、冬の一日のひとときを描きます。いつもはかけていない小さな眼鏡をかけたおばあちゃんは、こたつで何かを編んでいます。編み物の毛糸につながってころころと転がる毛糸だまを見つめるちいちゃんは……。すべてを受け入れてくれる人との思い出は、きっと生きる力になる――。
内容としては、祖母と孫の日常をかいたもの。
主人公のちいちゃんが見たり感じたりしていること。
おばあちゃんの深い愛情。
人が人として育つ中で、必要なものがこの絵本にはありました。
自身の子育てについても、反省と希望を持つことが出来る絵本でした。
また、大きすぎず小さすぎず、
普段使っている鞄に入れることができるので、
子供と出かける時によかったです。
ほんわりとした温かさが伝わるようで、
また、絵も可愛いとあってか、
子供は「ちいちゃん読んでー」と気に入っている様子です。 (ママ・シさん 30代・ママ )
|