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今日はクリスマス・イブ。リナが街で買い物をしている最中に、大切な大切な人形のピッキを落としてしまいました。ピッキはなんとかひとりで家に帰ろうとしますが、途中で馬車にひかれ、道端で動けなくなってしまいます。そこに現れたのはサンタクロース。さあ、ピッキは無事にリナのもとに戻ることができるのでしょうか。数々の食べ物絵本で子どもたちを魅了し続けてきた著者による、クリスマスにぴったりの、愛らしい物語絵本。
いつもリナと一緒の赤いお人形ピッキ。クリスマスイブの買い物中にリナのカバンから落ちてしまい、リナとピッキは離れ離れになってしまいます。
家に戻ろうと奮闘するピッキ。大変なアクシデントにあいながらも、白いお髭をはやした優しそうなおじいさんに拾われます。
小西英子さんというと『サンドイッチサンドイッチ』や『おべんとう』など、食べものの絵本のイメージでしたが、こんなかわいらしいお話もあるんですね。
季節外れに読みましたが、ほっこりできてよかったです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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