ある日の夕方、ぬいぐるみのくまくんは、さんぽにでかけました。 うすぐらい森のなかで、まいごの6ぴきの白いねずみが、くまくんにいいました。 「たすけて! ぼくたち食べられちゃう!」 森には、おそろしいけものがいるのです。 そこで、くまくんは…? ねずみたちを守るため、くまくんが知恵をしぼります。 くすっと笑えるラストと、迫力満点の絵が魅力。読み聞かせにぴったりの、楽しい大型絵本。
ぬいぐるみのくまさんが、ねずみたちを狙うふくろう、きつね、へびから、ねずみを守るため、知恵を絞ります。
ぬいぐるみのくまはとてもかわいらしいのに、ふくろう、きつね、へびはとんでもなく怖い。そのギャップにハラハラしました。
大判の絵本なので、大勢への読み聞かせに使えそうです。低学年に読んであげたいと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子11歳、女の子8歳、男の子6歳)
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