日本の近海には「藻場」、「岩場」、「砂地」などの変化に富んだ環境が広がっています。藻場にくらすタツノオトシゴは海藻に巻きつき、岩場の穴に身をひそめるのはウツボ、ヒラメやアンコウは砂地で砂そっくりに擬態するのが得意。色も形もくらし方もバラエティー豊かな魚たちの生態を、藻場・岩場・砂地の環境ごとに紹介します。
水中写真家の中村征夫さんとお魚博士のさかなクンのコラボ本の第四弾です。
今回は「近海のさかな」ということで、近海魚がたくさん登場します。
同じ近海魚といっても、暮らし方や生態はさまざまなのが、面白いですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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