門付けをしてあるいていた孤児の少年クラバートは、ふしぎな夢の声にさそわれて、コーゼル湿地の水車場をたずね見習となった。そして、この謎めいた水車場で、親方に魔法を習うことになる。
偕成社文庫の文庫本は、小学生にも読みやすく思います。
中学生になる我が子に読んでほしい物語に思いました。
上下巻あるうちのこちらは上です。
単行本もあります。単行本は1冊です。
魔法のお話ですが、人生で大切なことも感じられたりと、大人が読んでも読み応えがある作品にも思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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