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海辺で大きなたまごをみつけたダヤンは、そのたまごに絵を描いてイースタのお祭りに出すことにします。ところが、そのたまごから恐竜の赤ちゃんが産まれて……! ダヤンの冒険シリーズ第2弾!
何と挿絵の担当はバーバラ・クーニーで、邦訳は岸田衿子さんでした。
豪華キャストという感じです。
ヤンチャで好奇心旺盛なガチョウの「ちびさん」がとっても可愛かったです。
月とガチョウのちびさんのやり取り、きつねやおひゃくしょうのおじさんとのやり取りが、すごく王道なのですが、そこがまた魅力的に感じました。
「岩波の子どもの本」シリーズの1冊で、作品としては古いものですがとても良質な絵本です。
最初の表紙絵から最後まで、じっくり楽しめます。
3,4歳くらいのお子さんたちからお薦めできます。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子12歳、)
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