かわいいぬいぐるみが本の世界からとびだした?! 親子で楽しめるユニークなパペットしかけえほんをご紹介します。 まずはえほんの裏から手をいれてみます。 動かしやすいように、パペットの頭と両手の三箇所に指を配置。 手を動かすと、ふわふわでやわらかいこひつじのメエちゃんが登場します!
ゆっくりとページをめくってみると、そこはメエちゃんの大好きなはらっぱ。 仲良しの動物のお友達がたくさんいます。 実際にメエちゃんになってみて初めて気づいたのが、このえほんではちゃんと メエちゃんの手の届くところに、青い小さなドアが描かれていたり、 ヒナギクの花環が描かれているのです。えほんに描かれているドアをトントンとノックしたり、 動物たちと花環を一緒につくっているしぐさをしたとたん、 パペットだったメエちゃんが、まるで物語からとびだした生き物みたいにみえてくるのです。
ママがメエちゃんになったり、今度は子どもがメエちゃんになったりとその遊び方もいろいろ。 アドリブだって大歓迎!どんどん創造力をつかってオリジナルのメエちゃんと遊んでみましょう。 愛くるしい動きをするメエちゃんにママも子どもも夢中になるはず。 同シリーズには、『ふわふわうさちゃん』『ふわふわくまちゃん』『ふわふわわんちゃん』 『ゆかいなゆきだるまくん』などメエちゃんに負けないくらい、とびきりかわいい仲間たちの シリーズもありますよ。
是非、この機会に親子でパペットしかけえほんを楽しんでくださいね。
(富田直美 絵本ナビ編集部)
大人気のパペットしかけえほん!こひつじ メエちゃんは楽しいことが大好き。 ふわふわのからだをやさしくなでてみて。すぐにメエちゃんと仲良しになれますよ!
(与えた時期:1歳1ヶ月・男児)
とっても可愛い羊のパペットが付いた絵本。
本来は対象年齢が3歳以上のようですが、頂いたので読んでいます。
子供は動くパペットに興味津々で、ニコニコしています。
ギュッとしたり、イイコイイコさせたり、色々子供にアクションを起こさせるのがこちらも楽しいです。
最近では、絵本棚からこちらの本(1歳児にはちょっと大きめ)を頑張って運んできてくれます。
中の絵も可愛い絵柄と優しい色合いで癒されます。
ただ、このメエちゃん、汚れてきても洗濯は難しそうです…。
汚さないように気を遣って大切に使います。 (つまさん 30代・ママ )
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