天下分け目の決戦「関ヶ原の戦い」。 戦国武将を鳥獣キャラクターで描き、合戦の様子を鳥瞰図で再現する、大スペクタクル絵本!
関ヶ原に集まったどうぶつたちが「あるもの」をめぐって戦います。ユニークなキャラクターがびっしりと描き込まれたパノラマで、世紀の大合戦を楽しもう!
・作/コマヤスカンさんからのメッセージ
日本中の戦国武将が東西に別れて闘った「関ヶ原の合戦」。東軍の総大将は「三河の古(ふる)ダヌキ」こと徳川家康、対する西軍を率いるは「サル」と呼ばれた豊臣秀吉の秘蔵っ子、石田三成。あれあれ、関ヶ原って、どうぶつ合戦みたい。そういえば、「赤備え」と呼ばれた井伊直政の鎧兜はカニみたいだし、猛将 本多忠勝は兜に角を生やして龍みたい。そんなわけで、関ヶ原をどうぶつ合戦にして再現してみました。どうぞお立ち会いくだされ〜。
10歳長女が選んできた絵本です。
関ヶ原の戦いというものを、動物を使って描いています。私自身歴史がとても苦手なので、初めそんなに興味がなかったのですが、長女と読んでいくうちに、関ヶ原の戦いの内容がすーっと入ってきました。
内容に賛否あるのでしょうが、歴史が苦手な方は読みやすいと思います。長女はとても面白かったようです。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子8歳)
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