きみのためなら、パパは何にだってなれる。きみがいるから、パパは何だってできる。 何気ない子どもとパパのやりとりに、かけがえのない幸せな時間が詰まっています。 すべてのパパへ届けたい、パパである喜びを噛みしめる絵本です。
雨が降ったら「パパあまがっぱ」。 両手で高い高いして「パパひこうき」。 荷物を渡して「パパにもつかけ」。 危ないときには「パパガードマン」・・・。 すべてのページで、パパはなにかに変身しています。 ああ、そうそう、こんなことやったなあ、なんて、パパなら必ず思い当たる節があるはず。 余計な要素をすべて省き、パパと子どものシルエットと少しの色だけで、本質的な関係性を描いています。 パパと子どものこんなやりとりは、きっと世界共通なんだろうな、と思えてきます。
幸せは、なんでもない日々のささやかなやりとりの中にある。 そう気付かせてくれる作品です。
(金柿秀幸 絵本ナビ事務局長)
雨の日、パパはレインコートになって守ってくれる。荷物が重くたって、転んだって、パパがいればへっちゃら! パパと子の何気ないやりとりにあふれた、かけがえの無い幸せな時間をユニークに描いた絵本。
パパが大好きな子、オススメです。
文章というよりは単語は少しあるのみ。
いろんなパパの絵が描かれています。
みんなも思い当たるパパが出てくると思うので
これはパパに読み聞かせをしてほしい絵本ですね。
表紙の絵を見た時と、印象は違い、
読むととてもあったかい気持ちになります。
パパと子供しか出てこない、ステキなお話です。 (ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子3歳)
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