幼稚園・保育園を中心に読まれている大人気絵本「ぷちワンダーえほん」シリーズ。 待望の市販化となり、おうちでも親子で読めるようになりました。 第2弾は「おおきなかぶ」。 誰もが出会ったことのあるお馴染みのこの昔話。幼稚園や保育園に行くと、思ったよりもずっと小さな子どもたちが、大喜びで遊びながらこのお話の世界を楽しんでいることに驚かされます。物語としての面白みはもちろん、どうやら魅力のポイントは「うんとこしょ」にあるようです! なかなか抜けない大きなかぶを引っぱる為に、おじいさん、おじいさんの腰を持ったおばあさん、おばあさんの腰を持った子ども・・・と続くのですが、この場面をみんなで再現するのが最高に盛り上がるんですよね。 そんな楽しさをわかりやすく絵本にしてくれたのがこの作品。みんなで一緒に、親子で一緒に、自分ひとりだけでも「うんとこしょ!」と大声をかけたくなっちゃいます。 最後には楽譜と遊び方も載っています。親子二人でも遊べるんですね。スキンシップが嬉しい1歳からおすすめです。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
幼稚園・保育園で大人気の絵本「ぷちワンダー」待望の市販化。第2弾は「おおきなかぶ」。子どものときに一度は出会いたい昔話です。おおきなかぶを抜くために、「うんとこうんとこうんとこしょ」といっしょに声をかけて力を入れたくなる、繰り返しが楽しい展開です。対象年齢1歳から3歳。
前項ためしよみで読みました。原作よりも絵が可愛らしくて読みやすかったです。おおきなかぶはとても有名なので幼い子でも楽しめるお話ですね。もう販売されていないのが残念でした。また再版したら息子に読みたいです。 (☆うさこ☆さん 30代・ママ 男の子1歳)
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