知将幸村が足をすくわれて絶体絶命に!? 大坂の陣へ向かう真田十勇士の前に服部半蔵が立ちはだかる。歴史が変わってしまうかも!
今回、香里、拓哉、亮平の3人組がタイムスリップしてしまったのは、慶長十九(1614)年、 大坂冬の陣を目前にした高野山ふもとの九度山村。 徳川方との戦いを決めたと豊臣方から連絡を受けた真田幸村が、村を出て大坂に向かおうとしているところだった。 幸村の息子幸昌は偉大なる父からこの機に何とかして認めてもらおうとチャンスをうかがっている。そのためには、監視役として見張りについている和歌山藩主浅野家の目を逃れて、 ひそかに掘っていた抜け穴から脱出しなくてはならない。 しかし、香里たちがまぎれこんできたために、事態は思わぬ方向へ転がり始める……!
このシリーズを最近少しずつ借りてきて読んでいます。
息子のように、歴史好き、マジックツリーハウスのような冒険物が好きならハマるかもしれません。
忍者と侍ということで、「格好いい!」と言っていました。
歴史人物が魅力的に描かれています。 (lunaさん 30代・ママ 男の子9歳)
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