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美しいアメリカの自然を舞台に展開される素朴で楽しい話。 初めてひとりで山を越えてお使いに行く子どもの怖れと驚き、達成感が、子どもに強い共感を呼び起こします。
クマがいるかもしれない山を、子供一人で越えていくというシチュエーションに、我が子たちはハラハラ。長めのお話なので、2日に分けて読んだのですが、続きが気になるらしく、こっそり挿絵を覗いていました。
せっかくおばさんの家に到着したというのに、お鍋の事をすっかり忘れてしまっているジョナサンにやきもき。
読み終えた後も、しばらくの間はジョナサンの歌が頭から離れず、親子で口ずさんでいました。 (miki222さん 40代・ママ 男の子8歳、女の子6歳)
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