たまごのままでいたいたまごにいちゃん。お母さんにいつまでもあまえていられるもの! でも、たまごの中身はどんどん成長していて、体重も重くなっている現実に向き合ったたまごにいちゃん。たまごのカラを割ったらどうなるのかなと考え始めます。友達に相談したり、あれこれ悩んだり…。そんなとき、お母さんがあることを教えてくれて…。成長期の子どもの揺れる心の様子を、丁寧に描いた童話版たまごにいちゃん。たまごにいちゃんを知っていても知らなくても楽しめる一冊です! 読み終わったら是非絵本のたまごにいちゃんを読んでみてください! きっと読後感がまた違ってくると思います!
慣れた環境ってやっぱり居心地いいし安心ですよね。
でも成長していかないといけない。
読み手の子供達はとても共感できる本に思いました。
親として、そういう子供達の気持ちにどう寄り添いアドバイスしていくか、考えさせられる本にも思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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