子猫がカゴのうしろにいます。かくれんぼのオニの子猫。表紙をめくって、いよいよ探しにいきます。どこにかくれたの? みーつけた! のくりかえしでヌイグルミの動物を一匹また一匹と見つけていきます。小さなスリルと大きな喜びがくりかえしやってくるかくれんぼ絵本。油絵で描かれた可愛い子猫の姿は、読者を絵本の中に吸い込んでいくことでしょう。(「こどものとも0.1.2.」46号)
イラストが油絵ちっくで可愛らしく、話もこどもが理解しやすい内容と言葉の言いまわしてよく出来ていると思う。
子猫が家の中に隠れているぬいぐるみ達を探す話。
隠れている部屋の雑貨や玩具がよく目にするものばかりで親近感がわくみたいだ。だれでも持っている、ぬいぐるみがかくれんぼしているのも真似をしたりするきっかけになるようだ。
この絵本で息子はかくれんぼを理解して読み出すとクローゼットの隠れはじめる。「かい、かい。」と語尾だけ話してかくれんぼをしたがる。
可愛らしくて、微笑ましい気持ちになれる。 (鉄人の母さん 40代・ママ 男の子3歳)
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