夏休みに、廃工場に1週間立てこもった旧1年2組の仲間たちは、 2学期になると新しい活動を開始した。 その名も“一日一善運動”。 彼らが次々実行する「いいこと」に、おとなたちは閉口するばかり。 そのさなか、美人で有名な三年生の先輩が、校舎の屋上から落ちて死んだ。 自殺か、他殺か? 老稚園計画を妨害する悪質な地上げ屋と闘い、 先輩の事件の真相を追究する彼らは、 やがて意外な事実を知る。 「ぼくらの七日間戦争」につづく、大人気痛快学園ストーリー。
前作を読んでいると、彼らが一日一善と聞くと、やはり大人が子供に期待する一日一善とはちょっと違います(笑)。
中学3年生の先輩が妊娠して自殺…?幼稚園を老稚園に…?
あいかわらず大人顔負けの中学生たちでした。
汚い大人たちばかりでもないのですが、大人の汚さを感じました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
|