ディズニー映画の名作『ピノキオ』が手のひらサイズの絵本で登場。 誘惑に弱いピノキオの冒険は心配ばかりでハラハラドキドキの連続!
木工職人のゼペットさんは、あまった木で操り人形を作り、ピノキオと名付けました。 ゼペットさんは、ピノキオを操りながら、「人間の男の子だったらなあ」と思っていました。 そんな時、星の女神がやってきて、操り糸なしでも、動けるようにしてくれたのです。ただ、まだ木の人形であることは、変わりません。 ピノキオが、人間の男の子になるためには、いいこでいなければいけないのです。 ジミニー・クリケットが、ピノキオを見守ることを、女神から頼まれました。 ところが、ピノキオは、学校に行くとなると、悪い2人組のきつねとねこについて行ってしまいます……。
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