ムーミンやしきのみんなは、灯台のある島にきています。しばらく、灯台にとまるのです。 はじめての夜、ムーミントロールはなかなかねむれませんでした。部屋のなかで、だれかがこそこそ歩きまわっているような音がして、小さな足も見えたのです。きっと、ゆうれいだ! それからというもの、ムーミントロールは、ゆうれいがこわくて、どんどん暗い気もちになっていきました。 これではいけないと思ったフローレンは、ムーミントロールのこわがりを直そうと、ある作戦をたてますが…。 トーベ&ラルス・ヤンソンのオリジナル・イラストによる、ムーミン谷のおはなしえほん第五弾。親子でいっしょにおたのしみください!
先日、ムーミンバレーパークに遊びに行って、ムーミンに会ってきた娘と読もうと思い、図書館で借りてきました。
ムーミンがゆうれいをこわがって、眠れなくなり、ついにはほとんどしゃべらなくなってしまいます。
そこで、心配になったフローレンが、いい作戦を思いつき行動するのですが。。
フローレンのためなら、ゆうれいなんかこわくないと頼もしくなるムーミンがとってもステキです。
そして、ムーミンをうまく手のひらで転がすかのようなフローレンには脱帽です。
2人の仲良しの秘訣ですかねぇ。
微笑ましくて、私もフローレンを見習わなくては!と思うお話でした。 (ピーホーさん 30代・ママ 女の子2歳、女の子0歳)
|