きーくんが海へ行った日、おへその中から小さなカニくんが出てきた。カニくんときーくんの出会いと別れを通して、「いのち」の成長を感動的に描いた傑作。第10回遠鉄ストア「童話大賞」受賞作。
このお話は、ある日海に行って帰ってきたら、男の子のおへその中に米粒くらいの小さなカニがいるのを発見するところからこのお話は始まりました。だんだん二人の友情が芽生えてきて、感動しちゃいました。結局一緒に入れなかったのですが、なんかその切ない感じもまたグッときてよかったです。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子5歳)
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