2009年刊『テレビのむこうの謎の国』の続編。<謎の国>との通信がとだえ、いつも正確に時を刻んでいた大時計が狂い始める。物語の名手エミリー・ロッダの冒険ファンタジー。
テレビのむこうの謎の国の続編です。この本にもあらすじはのっていますが先にテレビのむこうの謎の国の続編を読んでからのほうがより楽しめると思いました。
前作のキャラがたくさん再登場します。
あの強欲なドゥーンが今回まさか人のための行動をとるとは予想外でした。
今作はけっこうな危機でパトリックに希望をたくしますが…。
パトリックの姉弟たちもあちらの世界へ行ってしまい大丈夫!?と思いつつ楽しんで読めました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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