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独特のユーモアや悲哀をたたえる粒ぞろいの34の民話が,小さな子どものための話,女の子のための話,恐ろしい話,おかしな話,少し悲しい話などにグループ分けされています.現代イタリア文学を代表する作家カルヴィーノが編纂した『イタリア民話集』から年少者向けに編まれたエディション.香り高い次世代への贈り物.
高学年への読み聞かせに語りとして使えるということで、図書館司書の方に教えていただきました。
「小さな子供のための話」「女の子のための話」「恐ろしい話」「おかししな話」「少し悲しい話」「りこうものが勝つ話」が数話ずつあります。
民話や昔話は、大人が読んでも面白いものですね。
タイトルにもある「みどりの小鳥」は少し長めのお話なのですが、先が知りたくて、ドキドキしながら夢中で読み進めました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子14歳、女の子11歳、男の子9歳)
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