おばあちゃんと孫の奇想天外な冒険物語
ベンは、金曜日の夜、両親が遊びに行くときには、いつもおばあちゃんに預けられます。おばあちゃんは、キャベツくさいしつまらないと思っているベンは、それが嫌でたまりませんでした。でもある日、おばあちゃんの秘密を発見してびっくり。なんとおばあちゃんは、大どろぼうだったのかも?!おばあちゃんのこれまでの活躍を聞き、すっかりおばあちゃんを見直したベン。しかし、おばあちゃんは、病気で入院してしまいました。どんどん元気がなくなっていくおばあちゃんを見て、ベンは、おばあちゃんを勇気づけようと、一世一代の大どろぼうを計画します。病院を抜け出して、おばあちゃんとむかったのは、ロンドン塔。テムズ川から、地下の配管を通って、忍び込む計画です。おばあちゃんとの大冒険の結末は? 奇想天外な、大冒険は、ハラハラドキドキと笑いの連続です!!!
読書好きの9歳の娘が、「この本、ちょー面白い!」と言って読んでいます。読みながら、「アハハハ」と声をあげるくらいなので、相当面白いみたいです。
おばあちゃんはキャベツくさいし、つまらないと思っている少年ベン。でも実はおばあちゃんが大どろぼうだと知って、おばあちゃんのことをすっかり見直します。一緒にお城に忍び込むという、すごい計画まで立てて実行するふたり。あらすじを娘に教えてもらうだけでもドキドキしてしまいました。
著者はイギリスのお笑い芸人さんだそうです。芸人さんて、多才な人が多いんですね。 (クッチーナママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子6歳、男の子4歳)
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