深海にすみ、最大で全長18mをこえるといわれるダイオウイカ。その初撮影までの調査を追った科学ノンフィクションです。
写真やイラストが多く、文章の少ないコラム集の様な本です。
普段、あまり本を読まない子や小さい子など、気軽に読みたい子には良いかも。
昔からなんとなく存在を知られ、恐れられてきたダイオウイカ。
なぜ彼らは生きて姿をあらわさないのか。
なぜ、深海に、あんな大きなイカが生息するのか。
生き物の進化と共に、生き残るための工夫なども分かりやすく解説されています。
軽く読めますが、ノンフィクションを期待していたので、私としては少し物足りなかったです。 (ヤキングさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子4歳)
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