「かんじる→かんがえる→つくる→つたえる」のスパイラルを起こす=夢をかなえる力がつく!
イマジン&リアライズ。
創造力を持ち続け、未来に活躍できる子とは? “デジタルネイティブ”たちに本当に必要な学び方とは?
いま、進化する世界の教育のなかで、日本でも、子どもをとりまく「学びの環境」が変わってきています。1人1台のタブレットが支給される学校の授業、カーンアカデミーの広がり、産学官の学びの連携プロジェクト……。
本書では、フラットでオープンなMITメディアラボの環境を手本に、世界中をまわり「チルドレンズ・ミュージアム」を見てきた著者が、子どもの創造力と表現力のためのNPO法人「CANVAS」を立ち上げてから11年、どのように、子どもたちの興味・主体性を引き出せる場作りに奔走してきたかを紹介しています。
アーティスト、学校の先生、美術館・博物館関係者、大学関係者、企業、行政、たくさんの方々との協働の中で生まれた豊富すぎる具体例をもとに、これからの子どもたちにとって必要な「新しい学び方」とその視点を提案します。
お母さんお父さんにもできる、子どもの好奇心や自発性を育てるための環境づくり、場づくりがわかる一冊です。
|