3巻セットの2巻目では、花見からお盆までを掲載。レシピページはつくり方の手順を写真であらわし、めやす時間も一目でわかります。美しい写真やかわいいイラストで、行事の由来などを紹介しているので、行事食をつくりながら伝統行事や文化についても楽しく学べます。
【目次】 料理をする前に準備をしよう P4 台所でのやくそく P5 マナーを確認しよう P6、7 まえがき 行事食をつくってみよう P8
●花見からお盆 季節の行事 花見 P10 えびだんご P11 菜の花のあえ物 P11 卵焼き P11 たけのことふきの煮物 P11 桜もち(道明寺)関西風 P12 桜もち(長命寺)関東風 P13 ハレの日のもち米 P14 こんな日にはやっぱり赤飯! 赤は魔よけの意味を持つ 宮中で食べられていた赤飯 白蒸しや黄色く染めたおこわ 赤飯 P15 ごま塩 P15 季節の行事 端午の節句 P16、17 どうして、男の子の節句? 菖蒲を使って邪気をはらう どうして、葉で包むの? 中国から伝わったちまき かしわもち P18 ちまき P19 季節の行事 八十八夜 P20、21 お茶を入れよう せん茶の入れ方 お茶の力と栄養素 日本の風土が生む「水」 昔から伝えられている梅しごと P22 梅干しづくりには欠かせない土用干し 殺菌作用がある梅の力 梅干し P23 しそふりかけ P24 梅干しごま塩 P24 梅ジュース P25 季節の行事 七夕 P26、27 七夕の伝説 笹飾りと五色の短冊 乞巧奠 どうして、七夕にそうめん? そうめん&つゆ P28 そうめんの具をつくろう P29 とり肉の蒸し煮 P29 うす焼き卵 P29 きゅうりの千切り P29 しいたけの煮物 P29 土用の丑 P30 夏ばてを予防する栄養素がいっぱい! うなぎの蒲焼きを食べるようになったのはいつごろ? どうして、蒲焼きっていうの? ひつまぶし(ひつまむし) P31 季節の行事 お盆 P32、33 迎え火と送り火 どうして、盆踊り? 精進料理 煮しめ(おひら) P34、35 忘れてはいけない終戦記念日 P36 食べられることへの感謝 すいとん P36 ●人生の通過儀礼 入学式、身祝い、卒業式 P38 成人式、結婚式 P39 覚えておきたい服装のマナー P40、41 覚えておきたい食事のマナー P42、43 後かたづけを忘れずにしよう P44、45 あとがき 日本の「食べごとの知恵」を受け継いでいこう P46
さくいん P47
台所の約束や食のマナーなども描かれていて、親子でクッキングをするのに大変役立つ本に思いました。
こちらの第2巻は、お花見からお盆までの季節食・行事食が載っています。
目安時間なども書かれているのもいいなぁと思いました。
食で季節を感じ味わう。
素敵ですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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