ちっちゃなきいろいどんぐりがひとつ、地面に落ちてころがった。いろんな動物たちがやってきて、食べようとするけれど……。ことばのリズムと、くりかえしが楽しい絵本。『ちびはち』に続く、シリーズ第2弾。
1粒の黄色いどんぐりと、それを食べようとする動物たちのやりとりが繰り返されて、テンポよくお話は進みます。「おねがい いまは たべないで」「いまに もっとおいしく なるから」というどんぐり。
どんなおいしいどんぐりになるのか、期待は膨らみます!
想像を超えた展開に、ビックリ!
素敵なラストに気持ちも豊かになりました。 (ピーホーさん 40代・ママ 女の子6歳、女の子4歳)
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