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小学五年生のKタローは「料理少年」である。母の手抜き料理に疑問を持ち、自からちらしずしを作ったのがはじまりだった・・・・・・。
作者にとってまだこの作品が本になるかもわからない時だった思い出深い初期の作品とのことです。たしかに若さを感じるかも。でも面白かったです。
小学5年生にしてすごく時間をかけてこった料理を作る少年Kタロー。感心してしまいます。
料理対決、そして恋のお話も。
家事全般が苦手なKタローのおかあさんですが面白くて好きです。幼いKタローに「ママ」はしっかりした料理が作れるけど、私は「母ちゃん」だからできないの、と言うっていい性格です(笑)。幼稚園児の弟との会話も楽しいですが、あまりからかうのはやめてあげてね。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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