両親の仕事のため、おばあさんの家にいくことになったツララ。ところが、ななかまどの森にすむおばあさんは魔女だったのです。
作者が茂市さんで、挿絵がささめやさん!
絶対、私はいいなって思う本だろうなって読みました。
いいなって、やっぱり思いました。
魔女の物語と言うと、わりと壮大な雰囲気になりがちだと
思うのですが、この本は、小さな物語が、集められている
のだなあという印象です。タイトルが「ほうきにのれない魔女」
なせいか、魔女らしいこともそれほどしないのですよね。
もしかしたら、七竃の森に住んだら私も魔女になれるかも
しれない、と思わせてくれます。 (ぽこさんママさん 50代・ママ 女の子10歳)
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