ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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19件見つかりました
娘に読んであげようと思って図書館から借りてきたのですが。 すごく素敵な絵本ではあるのです。「うそ」について胸を 打ち抜くような感じでね。ミロコマチコさんのインパクトの ある挿絵もいいし! だけど・・迷って考えて、今の年齢の娘に読むのはやめる ことにしました。 「いる」「いない」について。「しんじていれば ほんと?」 「しんじてなければ うそ?」というくだりがあって。 娘は信じているし、私だって信じているから。 だから、あえて波風たたせるようなこのフレーズは(今の娘には) 言いたくなかったのです。 小学生ぐらいの子どもを対象にたぶん書かれたこの絵本。 読みたいけど読みたくないというこのもどかしさ。
投稿日:2015/02/19
「はじめてのテツガクえほん」シリーズ! “哲学”的な内容ですので、正直分かりにくい内容です。 ですから、ストレートに描かれていることを理解しなければならないのではなく、 この作品で問題提起されていることを「へぇ〜」と少しばかり認識して、それについて自分なりにろいろ考えてみる。考えてみようかなぁと、思う行為に至ることができれば、それでいいのではないかなと思いました。 なので、こういう作品はあまり大勢の前で『読み聞かせ』するより、こんな本がありますよ〜と、ブックトーク程度に紹介するのがベストではないでしょうか? 小学校4年生以上にいかがでしょう?
投稿日:2015/07/29
このお話は嘘についての深いお話でした。みんな嘘はついたことがあって、うそにはいい嘘と悪いうそがあって。でも、その違いって微妙な線引きで別れていることが描かれていて、子供と嘘について考えて深い話ができてよかったです。
投稿日:2015/07/13
ミロコマチコさんのダイナミックな絵にひかれて手に取りました。 「うそはドロボーのはじまりっていわれるけど、うそをついてないひとなんている?」という絵本らしからぬ(笑)セリフからはじまります。 「うそ」はいけないことと決めつけることはないね、「うそ」ってなにかね?というちょっと哲学的なおはなし。 ちょっぴり難解な内容ですが、ミロコマチコさんの大胆な挿絵によって、魅力的になっていると思います。 表紙のうそは、裏表紙を見るとわかるようになっていました。
投稿日:2015/07/04
うそには、いろいろなうそがあります。 年齢をじっさいより若く言ったり、嫌いなものを食べたくなくておなかが痛いって言ったり・・・。 昔話にもうそを題材にしたものがたくさんある。 ひとを喜ばすうそもある。 うそって、なんだろう。人は、どうしてうそをつくのだろう? そんなことを考えるきかけになる絵本です。 絵は、ミロコマチコさんです。 のびやかで、大胆で、迫力のある絵は、お話の世界に私たちをひきこんでくれます。
投稿日:2015/04/21
中川さんの嘘についての文章に、ミロコマチコさんの大胆な絵が素敵な一冊です。 身近な嘘について考えているのですが、うそとお世辞といいわけの違いはなんだろうなーと思いながら読みました。嘘をついたほうがその場がうまくやり過ごせる場合もある場面の数々が、絵本になっています。 だんだん反抗期に差し掛かってくる小学校中学年以降ぐらいで読むと より共感できるのではないかなーと思います。 「おこる」「泣いた」に続くシリーズですが、この「うそ」も子供の心に寄り添った良いテーマだと思いました。 子どもが大きくなっていけば、綺麗ごとは通用しなくなりますから、 こちらも大人として一緒に考えればいいと思います。
投稿日:2015/03/03
嘘も方便とは言いますが、どこからどこまでが嘘?いい嘘って?悪い嘘って?そんな素朴な疑問について考えさせられる本です。やっぱり子供ってブロッコリーあんまり好きじゃない子が多いのかな?気持ちはわかるけどこの嘘はダメだね。笑
投稿日:2014/12/01
うそは、もちろんいけないことですが、、、 いきなりママのうそがでてきて、苦笑いしてしまいました。私も、こんな見栄ぱりなうそ、つくことあります。 どんなときでも、うそはいけないの? ついてもいいうそって、どんなとき? いいうそと悪いうそって? ページをめくるごとに考えてしまいます。答えは、自分でみつけないといけないです。 迫力のある絵が、たのしかったです。
投稿日:2014/09/30
嘘ってなんだろう?と考える内容でした。年齢を実際より若く言うお母さん、イミテーションのアクセサリー、など、人の害にならない罪のないウソ、映画のセットなど、楽しみになるウソ、おおかみ少年のように大変な結果になるウソ…。考えさせられますね…。
投稿日:2024/07/21
どんな、子供も、一度は疑問に思うことが、ストーリーになっていて、たのしく絵本で学べます。 ミロコマチコさんの絵が、わかりやすく説明してくれていて、納得してしまう場面が、たくさんありました。反抗期の娘を見ているかのような、主人公に、愛着がわきました。
投稿日:2023/05/18
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