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パリで活躍中の日本人絵本作家、市川里美さんの作品です。 中表紙に描かれているリュクサンブールの公園の略図が描かれていてその地図がなかなか可愛いです。 市川さんの人物の描き方は、どちらかというと日本人の作家の方のタッチというより、海外の方のタッチぽいです。 実在する公園が背景に描かれているので、ベンチやキヨスク(売店)、公園から見える外の景色などに息づきを感じました。 遠目がきいて見やすい絵だし、小さなぬいぐるみから見た世界がとても親近感のわく描き方で描かれているので、4,5歳くらいから小学校中学年くらいのお子さんに特にお薦めしたいです。
投稿日:2011/01/09
リュクサンブール公園の案内図が描かれています。うさぎのぬいぐるみのララ・ローズが辿った道を読みながら地図を見ながら楽しめました。 美しい広いリュクサンブール公園に魅入ってしまいます。まるでそこにいるような気持ちになれます。遊んでいる子も生き生きと描かれています。登ったり、ぐるぐる廻ったり、ぶらさがったり、ゆすったりする動作の描き方が素晴しいです。ララ・ローズがとにかく無事にクレモンティーヌの元に帰ることが出来てよかったです!ほっとしました。
投稿日:2010/11/18
作者の市川里美さんの作品は 以前にも「りぼんちゃんのリボン」を読みましたが やはり、写実的なイラストが美しい作品です。とても独学の絵とは思えません。 うさぎのぬいぐるみ【ララ・ローズ】の視点で 仏・リュクサンブールに生きる人々が活き活きと描かれています。 市川さんの作品って、どれも光や風まで感じられるのが不思議です。 一日の時間の流れが、文章に書かれずとも 絵の背景などの色合いから 自然に感じ取れます。 作者紹介欄の市川さんは 表紙と全く同じうさぎのぬいぐるみを手にされています。 また市川さんの柔らかい笑顔も魅力的です。市川さんのほかの作品ももっと読んでみたいです。
投稿日:2007/01/21
パリに住んで絵本制作をしているという作者。 表紙を見た限りでは、大きな期待はしなかったのですが、 1ページ1ページに現れる美しい絵に感動しました。 この作者はきっと、舞台となっているこの公園に何度も通い、 絵本の構想を練り続けていたのでしょう。 「ララ・ローズ」はうさぎの人形。 遊びに来たリュクサンブール公園で 迷子になってしまったララ・ローズが、 めぐりめぐって持ち主のクレモンティーヌのもとに 帰るまでのお話です。 表紙の裏にあるリュクサンブール公園の全体図を見て ララ・ローズの足取りを追いながら読むのも楽しいですよ。
投稿日:2006/08/05
ストーリーは、ララ・ローズはうさぎのぬいぐるみ。ある日、持ち主の女の子とはぐれて、ひとりぼっちに。「もう会えないのかな…。」 ひろい公園のなか、ふたりは、ふたたび会うことができるでしょうか? 作者の市川 里美さんが、冒頭に『わたしが絵を描きはじめた街 パリに捧ぐ・・・・・・。』とコメントがございました通り、パリから届いた素敵な絵本♪でございます(o^_^o) うさぎのぬいぐるみのララ・ローズちゃんは、いくつもの試練の乗り越え、やっと愛する持ち主の女の子の元へ(>_<) ぬいぐるみにも心があるのよ♪大切にしてあげなくちゃね♪そんな気持ちにさせられるお話でございました(o^_^o)
投稿日:2006/06/07
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