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こねこのミトン」 みんなの声

こねこのミトン 作・絵:クレア・ターレー・ニューベリー
訳:劉優 貴子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2000年
ISBN:9784061892088
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,815
みんなの声 総数 8
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  • 猫の動き、表情がかわいい♪

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    海外では昔からあった本だそうです。
    「ねこの画家」の作品とだけあって、猫の動き、表情が最高にいいです!

    迷子になってしまったミトン。迷子広告を出したら、善意とは思いがたい訪問者や電話が多数。本気で心配している飼い主を思うと、読んでいて胸が痛みます。

    無事見つかったミトンは、きっと前よりももっともっと大事にされるでしょうね。

    投稿日:2009/06/26

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  • 動物への愛を感じる

    モノトーンで描かれたねこの表情がとても可愛かったので、手に取りました。
    可愛がっていたこねこが思わぬことから逃げてしまい、男の子は心を痛めてしまいます。その気持ちがわかるので、ドキドキしながら読み進めましたが、ラストはハッピーエンドでほっとします。
    丁寧に描かれたイラストは、動物への愛を感じます。
    同じ作者さんの作品『こいぬのバーキス』『うさぎのマシュマロ』も読んでみたいです。

    投稿日:2023/02/01

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  • たまらなくかわいい

    ねこ好きにはたまらないねこの描写です。
    ねこが大好きな男の、リチャードとこねこのミトンとの出会い、そして日常が、わかりやすく表現されています。
    そして、いなくなって、一生懸命探します。
    おとなたちの、心ない対応が、とても残念です。やっぱり、おとなになると、心が汚れてくるものなのでしょうか。
    結末がわかるまで、ずっとハラハラドキドキでした。
    でも、ねこって、本当に、色々なねこがいるんですね。
    暖かさ、温もりが伝わってくるようでした。

    投稿日:2015/09/16

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  • こねこの愛らしさ

    私はどちらかというと、大人のねこのまったりした
    感じ、ふてぶてしい雰囲気、人の言葉をきちんと理解
    してくれる知性・・みたいな方が好きなのですが、
    こねこも捨てがたい(笑)、とこの絵本を読むと思って
    しまいます。
    ちっちゃくてかよわくて怖がりでおばかなのだよねえ、
    こねこって。
    リチャードはなかなかねこを飼うことを許してもらえ
    なかったのですね。でも、そのおかげで大切だと思える
    ミトンと出会うことができてよかったね。おかあさんも
    いろいろおしつけようとする人達に毅然と対応していて
    よかったなあと思います。
    ミトンのかわりはいないんだよね。

    投稿日:2011/01/22

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  • ねこの画家と呼ばれるのが納得

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1937年の作品。
    クレア・ターレー・ニューベリーは、「こいぬのバーキス」「うさぎのマシュマロ」「エイブリルと子ねこ」「T-Bone the Baby Sitter」(未訳)の4作品でもコールデコット賞オナー賞を受賞しています。
    4作品とも全てオナー賞というのも、興味深いところです。

    ねこの画家と言われるに相応しく、ねこの特徴をとらえた絵に魅了されます。
    暖かさが伝わってくる水彩画で描かれた絵は、まるで生きているかのような気にさせられます。

    お話は、主人公のリチャードとこねこのミトンの日常を描いたもの。
    どこか惹かれるものがあります。

    ミトンが行方不明になった時に、おとうさんが新聞に探し物の記事を掲載して貰うのですが、その時にたくさんのねこが届けられるくだりがあります。
    フローレンス・スロボドキンの「てぶくろがいっぱい」に通じるものがあって、古き良きアメリカを彷彿させられました。

    ただ、文章が長くて話の展開の起伏がない分、読み聞かせするには飽きてしまうかも知れません。

    投稿日:2010/04/25

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  • 登場人物たちの姿かたちが

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    作者の紹介の所を読むと、この話が出版されたのは1937年。とても古いです。そして古いのに、時代を感じさせない面白さがあります。
    こういう作品をベーシック絵本というのでしょうか?

    とにかくミトンほか、登場するねこちゃんたちが可愛いです。ねこ好きの人にはたまらない絵本になりそうです。
    絵本の中に登場する男の子、おばあさん、女の子たちや小さな(幼児の)女の子など、それぞれの登場人物たちは1ページくらいしか出てこないのに、その姿かたちには、年代や性別、性格付けまで考えて表現されているような気がしました。

    お話が聞ける低年齢から(3,4歳くらい?)小学校中学年くらいまで楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2010/03/02

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  • ミトンが引っかいてしまった訳は…

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    触れればそこに仔猫のミトンを感じられそうな絵が
    とっても印象的です。
    どのページにも 猫が登場し 
    そのどれもが 猫の持つ独特の体のしなやかさや
    何でもお見通しよ…といわんばかりの目の表情まで
    細かく丁寧に描かれていてうっとりします。

    飼い始めたばかりの仔猫のミトンが
    遊びに来た赤ちゃんの腕を引っかいてしまいます。
    動物を飼い始めたら 
    必ずと言って良いほど行き当たる こんなトラブルにも
    (理由がちゃんとあるんだよ☆)ってことを
    子供たちにも気付かせてくれるんじゃないかな…と
    思えてくる絵本でした。

    投稿日:2007/04/30

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  • 猫が好きな方に。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    クレア・ターレー・ニューベリーさんの描く猫のイラストは有名らしく、この作品のこねこのミトンのイラストもとても可愛らしい作品ですので、猫好きの方にはお薦めの作品でございます(*^o^*)
    勿論♪ミトン以外にも可愛い猫ちゃんが登場致します(o^_^o)
    5歳のリチャードの気持ちがとてもわかる、心温まる作品でございました♪

    投稿日:2006/06/07

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