「はる なつ あき ふゆ」 みんなの声

四季それぞれを感じるものを描いた絵本。ブルーナさんの国では四季はあるのかな？日本と少しだけ感覚が違うところもあるけど、イラストのデザインがとてもシンプルでわかりやすく、あれやこれやと話しながら読んでもいいと思う。

分かりやすく四季を描いた絵本です。
字はほとんどありません。
春は桜、ちょうちょ
夏はプール、緑の木
秋はきのこ、落ち葉、
冬は雪、ゆきだるま
といった具合に小さな子にも分かりやすい絵で四季を感じられるようになっています。
これは、○○だねーなど語りかけながら読み聞かせてあげるような絵本ですね。

はる・なつ・あき・ふゆ…最後の「そしてまたはるがくる」で初めのページから読めます。とっても文字は少ないのですが、季節の移り変わりをしろくまくんと周りの生き物や出来事で伝えてくれる絵本。ブルーナさんの描くイラストは限られた色の中でとても可愛らしく配色されていて、まだ小さい子にも優しい絵本だと思います。

ブルーナのシンプルでいろあざやかでわかりやすく描かれた四季。小さな子どもたちが、季節のうつりかわりを読むのにぴったりの、なんともかわいらしい絵本だと思います。特に同じ一本の木が、まずどの季節にもでてくるのが、印象にのこりました。

１歳２ヶ月の孫に読んでやりました。しろくまの子が、春・夏・秋・冬と季節の移り変わりを体験している様子が楽しい描かれている絵本でした。シンプルに描かれてますが、十分に季節がわかりやすいと思いました。色彩もシンプルですが、色も覚えられます。

ミッフィーで有名なディックブルーナ氏による小さな子供向けの絵本です。
小さな白くまの子の季節（春夏秋冬）が描かれている可愛らしい絵本で，心和みました。
小さな子供が季節をゆったりと学ぶのにぴったりな絵本だと思いました！