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チンチンボンボさん」 みんなの声

チンチンボンボさん 文:室井 滋
絵:長谷川 義史
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2015年07月
ISBN:9784871103275
評価スコア 4.27
評価ランキング 21,370
みんなの声 総数 10
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  • おんぶの事です

    うちの子はこの絵本の題名に惹かれて借りてきたのですが・・・チンチンボンボというのは富山県の方言で「おんぶ」の事でした(笑)うちの子の想像したお話ではなかったのですが、お父さんにおんぶされるのが大好きな男の子がお父さんの背中に根を張ってずっとおんぶされているお話がうちの子のツボにはまっていました!!

    投稿日:2016/01/05

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  • たくさんしてもらいなさい!

    「チンチンボンボさん」って何だろう??
    そう思った方は、ぜひ開いてみてください。
    富山県の方言のようですね。
    これがしてもらえる時期って、長いようで過ぎてしまえば短いのかも。
    私は子供をおんぶするの好きです。
    抱っこもおんぶもしてほしい!ってせがまれる時期こそ華だな!って思うから。

    投稿日:2021/03/05

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  • びっくりだらけ

    富山の方言は知らなくて、肩車だとはびっくりしました。
    おとうさんにずっと肩車をしてもらっている男の子。ついに根っこがはえてきます。そのねっこがはえてきた絵がすごいインパクト!
    この子は一体どうなるのかと思いつつよみすすめていけば、想像をこえた驚きの展開でした。

    投稿日:2017/07/14

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  • いつまでも「おんぶ」

    富山県出身の室井滋さんだから、「チンチンボンボさん」が、描けたのですね!チンチンボンボさんが、富山県の方言で「おんぶ」だと知り納得した私でした。いつまでも孫もおんぶが大好きなので、私の肩にも7ヶ月の孫と2歳5ヶ月の孫は交代でおんぶしてます。それをみていた4歳5ヶ月の孫もおんぶしたらさすがにきつかったです。おんぶは、いつまでも続かないと思うのでやっぱり背中に温かみがあっていいなあと思いました。

    投稿日:2017/05/29

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  • 肩車のことはこんなにたくさん方言があるなんておもしろいですね
    日本もせまい国なのに 人々の方言の豊かさ感じます

    室井茂さんは富山県出身  お父さんに肩車してもらったのかなあ〜

    このお話は いつもお父さんに肩車してもらっている男の子のお話し
    おしりに根っこがはえるほど   お父さん大好きなんですね

    お話の展開はおもしろく  長谷川義史さんの絵もおもしろい
    ずっと肩車してもらってて とくすることもあるけれど困ることもたさんありますし 便利で良いこともたくさんあります

    カラスのあかちゃん助けるところは 優しいいい子なんです 

    そのうち  友達もつぎつぎ その上に登って肩車してもらうのです
    お父さん重かったでしょう   
    雲の上まで・・・・・
    とうとう 肩車卒業できるのですが  ダイナミックな展開で
    友達いっぱいできるた  そりゃあ お父さんの肩車卒業ですよね!

    子どもが親離れするお話しですが  展開がおもしろい 

    投稿日:2016/12/15

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  • なにがビックリって!

    “かたぐるま”に、こんなに色んな呼び名があったなんて、それが一番ビックリでした。
    納得のネーミングから、呪文としか思えないもの、ふざけてますか?みたいなのとか(笑)
    ほんと、いっぱいあります!

    かたぐるまが大好きな男の子。かなりの甘えんぼさんですが、眺めはいいし、ラクだし、なにより愛情を確認できて、「わかる!」ってカンジです。

    かたぐるまをしているお父さんも、特に拒むようすもなく…。
    大変なんだけど、必要とされるよろこびとでもいうか…。
    親としては、この心理も「わかる〜!」でした。

    わが家の根っこも、いずれ外れるんだろうな〜と思ったら、なんだかちょっぴり寂しい気分になりました。

    投稿日:2016/07/06

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  • 意外な展開でした。

    タイトルに惹かれて借りましたが、
    タイトルからイメージされるものとは、
    かなり違いました。
    富山の方言でおんぶのことのようですね。
    主人公の子どもはおんぶされるのが大好き。
    子どもをずっとおんぶしているうちにビックリするような事態になっていきます。
    あまりに意外な展開に、読んでいるほうは唖然とさせられます。

    おもしろいといえばおもしろいのだけど、
    もし人に感想を聞かれたら、
    「意外」な展開でした、
    という以外に言葉がない。

    それでは本として、なんとももったいない。
    まったくもって消化不良な気分になりました。
    ぜひオススメという感じもしないし、子どもも特に喜ばなかった。
    残念です。

    投稿日:2016/02/18

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  •  この絵本のタイトルを見て、変なこと、想像した人いませんか。
     私は、少し、しました。
     でも、これはタイトルみたいな変なことではなく、もっと変わったお話です。
     まず、最初に書いておくと、タイトルの「チンチンボンボ」というのは、富山の方言で「肩ぐるま」のことだそうです。
     作者の女優室井滋(しげる)さんが富山県出身なので、このタイトルがついたのでしょう。
     表紙の見返しに「かたぐるまのこと なんていう」と各地の方言がでています。
     「くびあけ」「びびんちょ」「うまたんこ」「てんま」・・・そのどれがどの地域の方言なのかわからないくらいたくさんあります。
     そういえば、私の小さい頃は「かたうま、して」とせがんでいたような。大阪です。
     少し自信はありません。

     この絵本のお話は、富山に肩ぐるまの大好きな男がいて、いつもいつもお父さんに肩ぐるまをねだっているところから始まります。
     そのうちに、男の子のお尻から根っこがはえてきて、お父さんの肩にしっかり根を下ろしてしまいます。
     おそばを食べる時も、お風呂にはいる時も、男の子はお父さんの肩から降りないのでどんどん根っこは太くなっていきます。
     いつもお父さんの肩にのっていますから、高いところの用事もへっちゃらです。
     富山は雪国ですから、屋根の雪下ろしも平気です。
     でも、お父さんは困りますよね。

     いつも高いところが見ることができるので、男のクラスの背の低い女の子までが「チンチンボンボしてほしい」とねだり始めて、その女の子はお父さんをよじ登り、男の子の肩にまでのってしまいます。
     海のホタルイカの群れまで見えてしまいます。
     ところが、その女の子と同じことを考える子どもたちがいて、みんなどんどんお父さんをよじ登り、男の子をよじ登り、という具合に、子どもたちの「チンチンボンボ」はうんと伸びていくのです。

     最後にどうなってしまうかはお楽しみとして、ね、タイトルも変だけど、お話もヘンでしょ。
     そんなヘンはお話に長谷川義史さんの絵は、どうしてこんなに合っているのでしょう。

    投稿日:2015/11/29

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  • 同じ親としてどうよ〜?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    女優室井滋さんの絵本です。
    「チンチンボンボ」は富山弁で肩車のことらしいです。
    何歳くらいのお子さんをイメージしたのかな〜。
    私はこの肩車してもらってるお尻から根がはえているのが、結構生々しくて正直気持ち悪かったです。
    こういうことを長い間やっていあげている親がただの甘やかしだとは思いませんが、同じ親として「これでいいのか?」と、思わずにはいられませんでした。
    私個人はあまり子どもたちに読み聞かせたいとは思いませんでした。

    投稿日:2015/10/24

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  • 肩車?

    タイトルから肩車はそうぞうできなかったのですが、意外感ギッシリの不思議な雰囲気のお話です。
    根がはえるほどの肩車では、お父さんは必死です。
    高いとこが見える嬉しさはよくわかるけど、空まで登ってしまったら、下にいる子は可哀想。
    室井さんの不思議空間と方言のぬくもりが、なんとも言えない感じでした。
    これを視覚化した長谷川さんもスゴい。
    印象的な絵本でした。

    投稿日:2015/09/06

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