宮沢賢治のお話にもざしき童たくさんあります
この絵本は武田美穂さんのおはなしで かわいい絵になっています
けんたは じいちゃんのいえにだんごをもつて泊まりに出かけます
そこで出会った ざしきぼっこはかわいい女の子がふたりおちゃわんと おはしを持ついます
でも あっというまに 姿が見えなくなるのです
不思議です
おじいさんに 話を聞くと ざしきぼっこに親切にしてあげると 暮らしが良くなるのです
ところが お金持ちになると 人間が変わってしまって・・・・欲がでて
人をだましたりするのです
ざしきぼっこが いなくなると もとのように 貧乏になると言うのです
これは 人間の 欲や 怠惰にたいする 戒めですね
けんたのいえにやってきた ざしきぼっこ けんたは どうなるかな?
余韻が残ります・・・・・