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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

木の葉つかいはどこいった?」 みんなの声

木の葉つかいはどこいった? 文:ピーナ・イラーチェ
絵:マリア・モヤ
訳:小川 文
出版社:きじとら出版
税込価格:\1,760
発行日:2015年08月31日
ISBN:9784908214035
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 9
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  • 絵が少しコミカル

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    秋の紅葉、
    そこから落ち葉がどうしてできるかを
    「木の葉使い」という存在をつくり、
    こんな物語にしてしまうなんて、
    今まで考えたこともなかったので
    楽しく読ませていただきました。

    内容は詩的なのに、
    絵が少しコミカルで
    もし全部落ちたら・・・という絵とか
    笑ってしまいました。

    投稿日:2020/09/15

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  • 秋!

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    秋に木の葉つかいがいないと…?
    とっても上手な絵で本当の秋と冬をイメージしながらなので、本当のようなお話のような、なんだか不思議な気持ちのまま読み終わりました。
    落ち葉が落ちたら木は死ぬんじゃなく、春にむけて準備をしているんだということがとてもよく分かる、秋にぴったりの絵本でした。

    投稿日:2017/11/23

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  • 今の季節にぴったり!

    とても繊細で、美しいイラストの絵本です。
    内容は、大人向けかなと思いますが、イラストを見ているだけでも、お子さんも楽しめると思います。
    木の葉で埋まってしまう場面は、なんだかとても楽しい気持ちになりました。
    今の季節に、とくにぴったりの絵本です。

    投稿日:2016/11/16

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  • 秋になったけど

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    秋になったけど、木の葉つかいがいない?
    葉っぱたちに飛び方を教えてくれるという木の葉つかい。
    いったいどうなるのだろう?と思っていたけど、葉っぱは葉っぱでがんばる姿が見られてよかったです。いけいけー。
    で、結局木の葉つかいは…?って、こういうオチですか(笑)。

    投稿日:2016/11/04

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  • 勇気と希望を持ったハートちゃん

    「木の葉使い」というのが、新しい発想で、ちょっとなじめなかったけど
    ほとんど不在なので、主人公は、勇気と希望を持ったハートちゃんなのでしょうね。
    自分から、飛び立つ勇気がなかった木の葉たちと、重みに打ちひしがれてゆく木。
    一枚の葉の飛行がきっかけで無数の葉っぱがそれに習って、飛び立ちます。
    イタリーの舞台女優だった方が文章を担当されたと書いてあったのを読んで、この文章で、イタリア語の一人芝居だったら、すてきなんじゃないかと、しばし身勝手な夢を見てしまいました。

    投稿日:2016/11/06

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  • 木の葉つかいとは

    「木の葉つかい」という言葉に興味をひかれて読んでみました。
    なるほど、落ち葉になる方法を教える使者なんですね! でも、その使者がこないと、葉っぱは木から離れられない。
    どうなるのだろう、と思いつつ読みすすめれば……葉っぱたちの様子がとっても素敵で、そしてラストはふふっと微笑むような物語でした。
    今の季節にぴったりな絵本だと思います。

    投稿日:2016/11/03

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  • 紅葉

    全頁試し読みで読みました。表紙の絵から美しい紅葉が見えるとばかり思っていた私には、ちょっとがっかりでした。日曜日に茶臼山の紅葉を見に行ったのですが、美しさは感動するまでもなく渋滞ばかりでちょっとがっかりしました。木の葉つかいの指揮で落ち葉になるのが凄く不思議でした。文章は、読んでいて心地よく美しく綴られています。

    投稿日:2016/11/02

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  • とにかく美しい文章です。
    詩のような物語文です。
    第21回いたばし国際絵本翻訳大賞受賞作品だという事に納得です。
    日本人の心に素直にスッと入って来る素敵な小川文さんの翻訳の力が、大きく寄与している作品だと思います。

    あと二日もすれば、秋が訪れる。
    緑だった葉っぱも・・・・・・・・・・・・・・
    秋の風に、おもいっきり飛び込んでいく準備が できたんだ。

    この出だしから、文章に引き込まれます。

    さて、お話は、木から離れる心づもりのできている葉っぱたちをよそに、木の葉つかい”がやって来ないのです。
    木の葉つかいに教えてもらって葉っぱたちは、木を離れ、飛び、回り、舞ったりし、最後に落ち葉になるのです。

    戸惑う葉っぱたちのあれやこれやの想像にクスリとしてしまいます。

    一枚だけ芽生えた時から、この瞬間を待っていた黄色い葉っぱが、、枝からはらり。
    この葉っぱの動きを文で追っていくと、まるで自分がこの葉っぱになったような不思議な気持ちになりました。

    他の葉っぱたちも、・・・・・・。
    さて、木の葉つかい”は、どうしたのかは、読んでのお楽しみということで、・・・・・・。

    高学年への朗読、あるいは、ストーリーテリングにチャレンジしてみたいと思います。

    投稿日:2015/11/22

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  • ちょっととぼけた秋の使者

    このお話は、秋の訪れと共に木の葉たちに木から落ちる方法を教える木の葉つかいのお話なのですが、この木の葉つかい、秋に姿を消してしまって木も木の葉達もてんてこ舞いでした。結局落ち葉を落とすのはやめて、音おばをチョウチョみたいにとばす方法を教えていました。なんか憎めないかわいい感じがとっても素敵な絵本でした。

    投稿日:2015/10/24

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