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「福音館の科学」シリーズ。 『NORTH The Greatest Animal Journey on Earth』が原題。 厳しい環境の北極。 それでも、春が来ると植物や動物が一気に増えるのですが、 その大移動の動物たちを描いてあります。 メキシコからやってくるコククジラ。 絶食で8週間北へ泳ぐ姿が圧巻です。 その他にも鳥たち、カリブー、セイウチ、ニシン、イッカクなどなど。 北へ、北へ、まさに大旅行です。 そしてまた、冬になると南へ。 北極についてはそれなりに知識はあったものの、 この大移動については初見で興味深かったです。 巻末には環境問題についての解説も。 金色に光る氷という生き物たちがいる北極の姿、しっかりと受け止めたいです。
投稿日:2022/06/19
北極には氷しかないという先入観を持っていた私にとって、北極圏の四季の壮大さと、わずかな期間にもたらされる恵みを求めて、想像できない地球規模の大移動が繰り返されることに、驚きを禁じ得ません。 北極点に陸地はないという常識も、勝手に氷大陸と意識していた自分が恥ずかしくなりました。 子どもたちは、この絵本に描かれている大自然を柔軟に受け止めることと思います。 この本物の底辺にあるのは、環境保全の問題です。 この部分については、大人の出番がありそうです。 絵が、書かれている解説文に、とても説得力を加えていると思います。 ドキュメンタリー映像がそのまま絵本になったような作品でした。
投稿日:2016/04/14
5歳の息子と読みました。 北極の一年を描いた、とても美しい絵本。 鳥やカリブーやクジラなどなど、どんな旅をしてくるのか、 北極の夏の様子は、冬の様子はどんなか、ということが 美しく描かれています。 息子は興味津々でした。 詩的でとても素敵な絵本です。
投稿日:2016/04/21
タイトルに惹かれて借りて来たのですが、大正解! とても美しいイラスト、物語のように語られる説明文に引き込まれます。 何故動物たちが北へ大移動するのか、ということがよくわかります。 2歳の息子にはまだ難しいようでしたので、「鳥さんだよ〜」と言って部分的に読みました。 最初と最後のモノクロの地球もインパクトがありました。 地球儀を見ながら、動物図鑑を見ながら、繰り返し読んでみたい作品です。
投稿日:2016/04/18
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