佐々木マキさん×ぶたの組み合わせの本は
これまでも読んだことがあるからか、
きっとユーモアたっぷりな話なんだろうと
期待いっぱいの目をして、聞いていた息子。
話が進む前から既に笑っていて、
『次はこうじゃない?』
『えー!?』と大きな声をあげながら
親子で盛り上がりました。
おもしろくって想像力が広がりそうで、
先読みして展開が読めたと思ったら、
予想しなかった結末が待っていて。
こんなバスケットがほんとにあったら
とっても楽しい!自分だったら何を出そうかな。
やっぱり自分だけのものにしたくなっちゃうよね。
そして、当然、そんなにうまい話はころがって
なかった!!
起承転結がはっきりしていて、
話のテンポもとてもよくて、一冊のお話のなかで、
たくさん楽しませてくれます。