昭和43年に発刊された絵本です。なぜかわが家に一冊ある。
おはなしには、ぞうとひょうが登場しますが、私にはこの絵本のメッセージをうまく理解することができません。
心理テストを受けているような、ふしぎなつくりです。みどりいろのえほんをよみましょうの添え書きの上に、みどりの丸が描かれています。表紙もみどり、内容絵にもみどり、テーマのすずもみどり、おしまいページになぜかわらべうたが掲載されていて、かえるがなくからかえろと、みどりの文字書き。時代がそうだった、なんてないですよね。復刻版もあるようですが、残念です。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】