「江戸を楽しむ！ 絵ときなぞなぞ 判（はん）じ絵から昔の日本が見えてくる」 みんなの声

以前新聞の土曜版で判じ絵が特集されていた時、家族で盛り上がったので、図書館でこの本を見つけた時は「これは！」と思って借りてきました。

新聞である程度のルールが分かっていたので、それなりに楽しめたみたいです。
答えが次のページにあって見やすく整理されているので、分からないものは自分で見て調べていました。

こういう時代だからこそ、アナログな遊びを大事にしたいものです。

息子と遊ぼうと思ったんですが、息子の食いつきはイマイチでした。というのも、低学年にはまだ難易度が高かったんです。
江戸時代に生まれたものだから当然のことですが、現代人には馴染みのないものが沢山描かれていて、ヒントがないとなかなか答えに辿り着けません。
むしろ、親の私の方があれこれ頭の体操兼ねて遊びました。それに見るだけでもユニークな絵ばかりで面白いです。さすが、娯楽絵。
もう少し息子が成長したら、遊べるかもしれないのでいつかリベンジしたいです。

ちょっと変わった頭の体操。
ヒントがないと結構難しいかもしれません。
江戸時代風の絵をもとに言葉遊び、連想ゲームをしながら、昔の雰囲気を楽しむ本です。
江戸の暮らしについての説明が、簡潔で親しみが持てました。