「エマのたび」 みんなの声

図書館新刊コーナーにありました
写真と絵のコラボ？
コラージュ？なのかな？
と、気になったものですから

主人公のエマちゃんは、すずめなんだって
帽子が「かもめの水兵さん」のイメージです
ニューヨークセントラルパークから
パリ！？への渡航を考えて、実行！！
するんです

道中の出来事が楽しいです
ドキドキ、ハラハラを
一緒に体験出来るのは
写真が本物の街を映しているから

ねずみの船乗りジョーも
エマと一緒に夢を実現！！

まだ、親戚のおじさんに逢っていないから
続刊が期待されます！
楽しみにしてます♪

ニューヨークの大きな公園、セントラパークに住む、すずめのエマ

が、フランスのパリをめざしてたびにでるお話でした。

まだ、一人でたびにでるのは、心配な年齢に思いましたが、

いつかは巣立っていくものだと、よく決心がついて送り出した

なあと思いました。写真絵本と、絵の部分が一緒になっていて

上手く構成されているなあと眺めています。

親戚にあうのが目的だったと思うのですが、まだあえていない

のがきになりました。まだ続きがあるのかな？

小学校１年生の娘が，図書館で一人読みしました。
ニューヨークのセントラルパークに住むすずめのエマがパリに住む親戚をたずねる旅のお話です。
絵と写真で構成されたイラストが素敵で，読み手も旅しているような気分になれる絵本に思いました。

実写の写真を背景に使った面白い作りの絵本でした。
でも登場する動物たちの絵はものすごくデフォルメしてありました。
作中に何度か出てくる地図はものすごく細かい手書きなのに、背景は写真なので、ちょっと不思議な感覚でした。
表紙絵がすごくきれいです。写真の光のつかみ方が素敵だと思いました。

ニューヨークに住むすずめがめざす場所は、なんとパリ！とおいけど、大丈夫かなあと思いつつ読んでいたら、なかなか出発できません（笑）　
ニューヨークの場面がほとんどなので、パリは次回なのかな、と。
景色は写真なだけに、ニューヨークの雰囲気が伝わってきました。

すずめのエマがNYからパリに旅行するのですが・・・なかなかパリには到着せず（笑）アメリカ国内の話が長いです。

しかも、まだおじさんには会ってないのに絵本が終わってしまい、続編があるのでしょうか？
一冊だけではなんだか消化不良な感じがしました。

写真とイラストのコラボレーションは新鮮でしたが、個人的にはイラストだけのほうが好きです。