「ゆっくりおでかけ」 みんなの声

表紙のかわいいペンギンに惹かれ、手に取りました。
ペンギンの子が、凍った道の上を、転ばないように、そうっと進みます。
あ、だから、「ゆっくりおでかけ」なんですね。
でこぼこ道や、急斜面も工夫して歩きます。
やっと無事におばさんのうちについたと思ったら…
このお話はシリーズになっていて、他にも、「げんきにおでかけ」と「いそいでおでかけ」があるようなので、そちらも読んでみたいです。

凍った道を、ゆっくり慎重に歩いて、おばさんのうちへ向かうお話。
凍った道って油断すると、大人でもすってーんと、すぐに転んでしまいます。
でも、ペンギンくんは一度も転ばずに無事におばさんちに到着。
おじさんおばさんも感心していたら、あー、やっぱり。無事に着いて油断しちゃったんですね。

五味太郎さんの描くペンギンの子供がとても可愛いです。

凍っている道を、”慎重に　慎重に”おばさんとおじさんの家まで

歩いていきます。

読んでいても、転ばないように、転ばないようにと、ついつい

力が入ってしまいました（笑）

道中は、慎重に行動したので、転ばないで無事におばさんと

おじさんの家に到着しました。

家に中に入った途端油断したのか、転んでしまいました。

”爆笑です！”

「油断大敵」は、このことをいうのですね！

本当に”残念でした！”

凍った雪道はあぶないね。

だからゆっくりゆっくり慎重に・・・。

おじさん、おばさんの家に行くけど

転ばないでね。

思わず声をかけたくなるお話です。

パッと見ると無表情に見えますが、

ペンギンの顔を見るとドキドキ

してしまいます。

凍った道を歩くときは、転ばないようにゆっくり慎重に歩くのですね。
五味さんが遊び心で描くおでかけ絵本で、変わった道を工夫しながら歩いていくとりさんがユーモラスで、楽しく思いました。
でも油断大敵です。おばさんの家にたどり着いて気が緩んだら…、やってしまいました。
家の中では、普通に歩いていいのですよ。

しんちょうに、しんちょうに、、
いっしょに歩いているような気持で読んでしまいました。
氷のみちは滑りやすいですから。
一番心配なのは、飛び越える場所です。
着地した時滑りそうで、ああ、気をつけて！
でも大丈夫、お見事です。
やっとおうちに着きましたが、やれやれ、、あらっ！

おでかけのペンギンくん。
お外が凍っているので、転ばないように、そうっと慎重に歩いていく様がかわいかったです。
いくらペンギンといっても転ばないのはたいへん！？
子供もペンギンが好きなので嬉しそうでした。
もし、こんな日があったら、あなたも気をつけて歩くのよ。