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しちふくじん」 みんなの声

しちふくじん 作:立川 志の輔
絵:中川 学
編:倉本 美津留
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年11月19日
ISBN:9784265079827
評価スコア 4.11
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みんなの声 総数 44
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  • 自分の中にある特別なもの

    私の得意なことって何だろう? 
    作文や物語を書くこと。
    他には・・・。
    でも、何も特技がないのに、かくし芸をやれって言われても、
    つらいよね。
    みんなの前で恥をかくのも嫌だし、からかわれるかもしれない。
    そんな時に現れた救世主が、七福神の神様。
    みんなもお正月に初詣で、神社におまいり行くと思う。
    一年に一回ぐらいの参拝で願いが叶うとは思えないけれど、私にも
    神様に助けて欲しいときが、たくさんある。
    例えば、苦手な数学のテストや嫌いなマラソン。
    神様だったら、ちょちょいのちょいだと思う。
    けれども、たまに神様でもお手上げって時があるみたい。
    生きていると、必ず他人と比較される。
    嫌なことだけど、これはもう仕方がない。
    私が、「ぼく」よりも、ほんの少しの人生の先輩として言いたいことは、
    「自分を好きになること」だ。
    私には私の、友達には友達にしかない良いところがきっとある。
    自分にしかない特別なものを見つけて、自信をもってほしい。


     

    投稿日:2017/01/14

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    4
  • 神様たちの、かくし芸!

    新しいような、レトロなような、不思議なイラストです。
    神様たちが、隠し芸を伝授するというおはなしにも、びっくり。
    最後はちょっと、尻切れトンボなような気もしましたが、面白く読むことができました。
    キャラクターがそれぞれ個性的で、なんだか愛着が湧いてきます。

    投稿日:2017/03/17

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    1
  • ナンセンス絵本。単純に面白い。ギャグマンガの一種だと思って楽しめる愉快な作品。

    「お笑いえほん」というシリーズなので、これを読んだからと言って
    何かの役に立つとか、七福神の由来がわかるとか、そういうことは一切なし!
    非・実用的な、ギャグの絵本です。
    非常におめでたい、縁起物ですね。縁起物、というのは、全然、実用的でなくてよくて、ただ単純にありがたがって、楽しめばいいのです!!

    自信を持っておススメします。
    絵本は娯楽の一種です。

    個人的には、以下の部分がポイント高し。
    ・インテリアなどが、昭和と平成が混然一体となった、きわめて現実的な、
     庶民的な、普通の家だということ(身近に感じられる。感情移入できる)
    ・新しい技法(コンピューター?)で表現されている、新しい時代に対応した
     七福神。七福神も進化していますな。
    ・演芸場で鍛えられていそうな、根性の入ったギャグ。
     (作者が、ベテラン落語家さんだけに、演芸場の雰囲気がむんむんです)
    ・主人公が、普通未満、ダメ男以上、という、さして魅力のないタイプ。
     特別感が全くなく、どこでも必ず2〜3人いそうな少年なので、リアル。

    ページの都合で、七人全員のかくし芸が見られませんが、その辺はご了承ください。ネタがボツになったのかしら。
    最後に、読者に対する問いかけが2つあります。
    読み終わった後も、いろいろ想像して楽しめるように、工夫されている絵本です。
    是非、軽い気持ちで読んでみてください。

    投稿日:2017/02/10

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    1
  • ユニーク!

    • まおずままさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子9歳、女の子6歳

    「かくし芸」を披露しないといけない男の子が七福神に思わず助けをもとめると…「ピンポーン」!?
    玄関から来るのね〜と、まずクスリ。

    みんないろいろ知恵を絞ってくれるけどなかなかしっくりくる芸がみつからないようです。七福神、皆さんなかなか芸達者です。

    最後の皆さんの靴&足跡が楽しめて良かったです。

    投稿日:2017/01/24

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    1
  • これって笑点ですか!

    年明けには最高の絵本ですね。これまでもいくつかおめでたい絵本出ていますが、これは新しい視点でどちらかというと大人向けですね。漫才や落語のお好きな方にプレゼントもいいかもと思いました。私もお友達にプレゼントしようと思います。

    投稿日:2017/01/03

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    1
  • 笑いが

    個人的には笑いがよくわかりませんでした。。ごちゃごちゃしているし、子どもも読んでも楽しいのかなとおもってしまいます。七福神ってなに?って質問に答えられるかななんて思っていたけれど、この本はそういうわけではなさそうですね。家に入ってくるというのも無理やりな感じがしてしまいました。

    投稿日:2017/01/11

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    1
  • 現代にやってきた七福神

    おめでたそうなので、お試し読みしました。
    七福神は、お正月近くになると、クローズアップされますが
    そういえば、現代では知らない人もいるかな?と思いました。
    苦しい時の神頼みで、かくし芸がなくて、思わず叫んだ男の子の
    マンションにやってきた七福神。
    みんな、それぞれ何かつぶやいたり、珍しがっているのも面白いです。
    肝心のかくし芸に関しては、いろいろな案を出しても上手くゆかなかったようですが。

    投稿日:2016/12/21

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    1
  • 七福神にお願いしたら

    小学校に通う男の子のクラスは明日、かくし芸大会をします。
    友だちは色々とするようだけど、主人公の男の子は、何もできません。
    だから、棚の上に飾られている七福神に、お願いをしてみることにしました。

    したことは、ぱんぱんと手を叩いて、
    「おねがい かみさま〜」
    と、言う。
    ただそれだけです。
    それなのに次の瞬間、玄関から、

    ピンポーン。

    玄関の扉を開けると……。
    なんと!
    七福神が立っていたのです。

    彼らはさっそく、かくし芸大会の催し物を色々と教えてくれます。
    でも、男の子には難しいようで……。


    ぱんぱんと手を叩いて、
    「おねがい かみさま〜」
    と言っただけで来てくれた七福神。
    とてもお手軽な神様たちです。
    でもお手軽なのは、七福神だけではないようですよ。

    だって……。
    窓の外に……。


    テンポの良い絵本です。
    七福神のことを知らなくても、楽しく最後まで読めそうです。

    投稿日:2021/01/02

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    0
  • 落語絵本?

    立川志の輔さんの絵本です。

    かくし芸大会の出し物がなくて、困っている僕が、七福神の置物に助けを求めると…なんと、ピンポーン。玄関から律儀に、七福神がお助けにやってきます。

    果たして、ぼくは助かるのかな!!

    お笑いの絵本です。

    投稿日:2017/11/14

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  • 神様も大変だな。

    「助けて、神様!」といわれて、さっそくやってきた七福神ですが。7人がそれぞれ芸をやって見せますがどれも今一つウケが悪い。願いがかなえてもらえないと尊敬されない神様たちも大変ですね。七福神が「助けて神様!」と言って出てきた神様もまた、大変な目に合いそうす。けっこう笑えます^^

    投稿日:2017/08/05

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