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以前、意外にもこの本が子どもたちに人気があるのというのを聞いて息子が読む時期を待っていました。 小学4年生だし、お小遣いはお手伝いをしたことでもらっている息子。 お金にも十分興味はあるしと思って本を置いておいたら、何度も一人で読んでいました。 夫も読んで「子どもにもこれはわかりやすい」と言っていました。 そういえば、ヘンリーくんの中でもみみずを集めてお金をためることは出てくるし、 アメリカの子ども向けの本では、子どもが何か自分ができることをしてお金を稼ぐのは当たり前。 そんな土壌もあって、こんな本が生まれるのかな。 品切れ中とは残念ですが、図書館にはあると思うので、ぜひお子さんと共に読んでみてください。 『続・レモンをお金にかえる法』もあります。
投稿日:2011/08/11
レモンからレモネードを作って売るっていうのが、アメリカらしくていいなぁと思いました。 絵本なので、経済の本ですが堅苦しくなく、楽しんで学べます。 小学校中学年くらいから知識のつく1冊に思いました。 小学生になっても、絵本はいいものですね。
投稿日:2021/01/27
とても分かりやすいです。 レモンからレモネードを作り、販売し、労働者を雇い、ストライキが起こり‥ 経済(経営?)の流れをストーリー仕立てでとてもわかりやすく説明していると思いました。 説明も、絵本なのでこのくらいがちょうどいいと思いました。読みやすく、興味を持ってもらいたい、初めの一歩に与えたいです。
投稿日:2020/09/09
例えが身近というか、想像しやすいこともあって、とにかくわかりやすいです。 絵本なので文字も少なくて読みやすい!シンプルに文章はまとまっていて、イラストが面白いので最後まで楽しいです。 小学生くらいのお金に興味を持った子供さんにピッタリです。
投稿日:2020/07/05
1976年、アメリカで発行された子ども向けの経済の絵本。入門編。レモネードの屋台で起きる様々な出来事を通して、個人商店の仕組み、労働の仕組みなどを解説。 洒脱なイラストはやや色気があり、登場人物が殆ど子どもなのにもかかわらず、妙に大人っぽい。短い文章の中に、大事な事をしっかり印象付けるべく、日本語も雰囲気が出る素敵な言葉を使っていて、唸ってしまう。 経済学や商売に関して、苦手意識があり、子ども向けの本ならどうにか理解できるだろうと思って図書館から借りてきた絵本。アメリカでは子どもがレモネードの屋台でお金を稼ぐのはごく一般的なのだろうか。みんな限られたお小遣いをどうにかやりくりして欲しいものを手に入れたり、野球をやったりして人生を思う存分楽しんでいるようだ。 ビル・バッソ氏の絵が洒脱で、大人びていて、色気があり、こじゃれたジョークを言いそうな、生意気盛りな子どもを見事に描いている。70年代の雰囲気を感じる小物やファッションなど、みどころがいろいろあるので、肝心の経済がわからなかったとしても、読む価値がある絵本だ。 主人公の女子はなかなかのやり手で、最終的にはそこそこの成功を収め、バカンスを楽しんでいる。休暇中も休みつつも商売をして儲ける工夫をしている。やはり稼ぐ人は違う。こんな風に積極的に明るく元気に行きぬきたい。
投稿日:2020/03/05
ポップな漫画のような絵本。 これで「経済学入門」というサブタイトルがついている。 興味津々で読んでみた。 レモンを買って、レモネードを作って、それを売って・・と 経済活動を具体例を挙げて、とても分かりやすくお話に仕立ててあった。 これは子供でも分かるし、楽しそう。 こういう社会のしくみを学校で教えることが 今の日本の授業には少々希薄していると感じる。 社会保障制度や。健康保険のしくみなんかも こんな感じで解説してほしいと思った。
投稿日:2019/04/06
レモンからレモネードを作って売るというごっこ遊びの中に、経済学がぎっしりつまっていて、素晴らしいと思いました。 理屈で考えると理解しづらい事も、遊びそのものに置き換えてしまうと、色々と体感できることがあります。 子どもたちが、職業体験や経済行動体験を楽しむ様々なイベントが各地で行われていますが、こんなところから学んで行くのだと思いいたりました。 この本、そんなシミュレーションを基にした、りっぱな参考書です。
投稿日:2015/02/11
中学生向きのブックトーク「お金」の試案作りで選びました。 「”経済学入門”の巻」と副題があります。 ヒロインの少女がレモネードを作り、レモネード店を切り盛りする様子を描いてあります。 材料を調達し、加工、販売する訳ですが、これがれっきとした経済活動であることがわかります。 原料、製品、市場価値、経営、労働、価格戦争、などなど、経済用語がすんなりと理解できますね。 アメリカらしいイラストで軽快に進む展開は、お話としても面白いです。 実は私にとっても、高校の政治経済の授業で、先生が紹介して読んでくれた作品なのです。 また、アメリカでは、レモネード屋さん、というのは、子どものお小遣い稼ぎではメジャーです。 そんな文化も体感できますね。 ブックトークでは、アレックス・スコットさんのレモネード屋さんの実話 (『ちっちゃなアレックスと夢のレモネード屋さん』)も 紹介しました。 もちろん、小学生高学年あたりから楽しんで学ぶことができます。 続編もあります。
投稿日:2014/11/14
最近、お小遣い制になって、お金と真剣に向き合うようになってきた我が息子。 自分の財布の中をのぞき込み、高いとか安いとか商品について評価をするようになってきました。 財・サービスとお金の流れを考え始めたようです。 この本は、私が現役時代、高等学校の政経の副教材に一部載っていて、面白いと思っていました。 図書館にあれば、と思いオンラインで検索し予約を入れて借りてきました。 サブタイトルに、“経済学入門”の巻とあり、小学中学年から読めそうです。 レモンからレモネードを作り、レモネード屋さんを始めるお話です。 原料・価格・消費者・製品・市場価格・小売り・卸売りなどから、資本貸し付け・労働争議・ボイコット・機械化・失業・価格競争・資産の流動化など、経済用語が、楽しく解りやすく解説されています。 お金の奴隷にならぬよう、生きたお金の使い方のできるよう、お金の流れのメカニズムを学んでくれればと思い与えました。 どんな反応かなと、息子の様子を覗いていて見るとみると、久々に満足した様子で、読んでいました。
投稿日:2009/10/14
中学生の頃、社会科の授業で使いました。女の子がレモンを使ってお金を手にする過程を通して、経済の基本を解説しています。アメリカでは子供の頃から学校でも家庭でも経済の勉強をするtろいうことですが、全体として商売とか起業の感覚が日本人が勝てないのは、こういうところの教育の差かなと感じます。小学校の3年生よりも上なら十分に理解の出来る内容だと思います。
投稿日:2002/06/20
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