「ちかてつライオンせん」 みんなの声

ストーリーとしては面白いけれど、すなおに受け入れられない私です。
駅長イコール運転士はどう考えても設定に無理があるでしょう。
これでは駅は無人駅。
車内放送の言葉づかいも明らかにNGです。
乗客はお客さまに違いありません。
動物園に出勤する動物たちを仕切っていたので、しようがないのでしょうか。
きっと子どもは喜んでくれるのでしょうが、頭の中に疑問符がいっぱい残りました。

すごいアイデアの本ですね。ライオンがまた必死でいろいろとしている姿、やっぱり仕事中のライオンはキリっとしてますね。いろいろな駅に到着していくのですが普通とは想像もつかない感じですごく良いです。子供たちもきっと喜んでくれること間違いなしです。動物たちがいっぱい登場するので、動物が大好きな子供たちにはおすすめです。

ライオンが地下鉄の運転手、あちこちで色々な動物を列車に乗せていくのですが、その「あちこち」が困難すぎて笑えます。カバ迎えにいくのは水の中だし、ホッキョクグマやペンギンを迎えにいくのは氷の国だし。時間に遅れながらもちゃんと目的地に到着！なんとそこは動物園。ライオンが日中ゴロゴロしているわけが、、わかったかな？

電車に動物達が乗ってきます。
運転手のライオンがゴーグルをつけてやダウンを着てと一風変わったアナウンスが流れます。
乗客のみんなが装備していて面白かったです。

子供は、大変そうだけどどこまで行くんだろう？と不思議そうにしていました。
やっと着いたのはまさかの動物園でした！
割と近くに地下鉄や動物園もあるので「もしかしたら朝早くは動物園に行く動物さんが乗ってるかもね！」と言っていました。

表紙の制服姿のライオンがカッコイイし、一緒に並ぶ動物たちが可愛いと思って読み始めました。
ライオンは１人で何役もこなして、駅長で運転士で駅員で雪かきまでして、超大忙し。
車内アナウンスが時々命令口調なのが気になりますが、いろんな行動をとる動物たちをまとめて連れて行くのも大変ですね。
帰りもなのかな？
裏表紙を見ると、2番線のホームにスーパー特急が…。
なんと、アフリカ行きです。
ちょっと気になります。

長男が2歳の頃に購入し、毎日読んでいました。背割れするまで読んだ初めての本です。
最初はじっと見て聞いているだけだったのが、「ガタンゴトン」を一緒に言えるようになり、「動物たち、おしゃべりしてる」「カバくん、ママに怒られてるね」と気づけるようになり。5歳の今はたどたどしく自分で読んでいます。シンプルなストーリーの中にたくさんの要素があり、長く楽しめる絵本だと思います。
読み聞かせる側としても、いきいきとした動物たちの絵が楽しいです。
電車と動物が好きなお子さんにぜひ。

これ、おもしろいです！　仕事熱心なライオン駅長も、電車のなかでくつろいでいる動物たちもいいなあ。次はどんな駅なのか、どんな動物たちがのってくるのか、また、ライオン駅長のしごとぶりにもわくわく。表情ゆたかな動物たちの絵も魅力的で、楽しめました。

面白いです。よく分からないけど、魅力的で絵本全体に強いエネルギーがあるように思いました。
ライオンの運転手さんは、とてもカッコいい！！
センチメンタルな絵本より、こういうスカｯと爽快、でも、ファンタジーもあり、生きものの同士の温かい関係もあってという絵本が、好きだな。

ライオンえきちょうが走らせる、地下鉄ライオンせん。各駅ではいろいろな場所の動物たちが全員きちんと乗車できるよう、ライオンえきちょう頑張ります。
このドタバタ劇がおもしろい。
動物が地下鉄に乗るなんてありえない状況なのに、動物の様子が妙にリアル！！

さて、仕事を終えたライオンえきちょう、どこに向かうのでしょうか？
最後のページまでおもしろいっ

こんなちかてつがあると楽しいなと思いました。

動物たちのとくちょうをよくみていて楽しい仲間に
はいってくるのがとってもいいです。

ライオンさんも動物園にお仕事だったのかと
おもしろい最後のてんかいに大爆笑しました。