「タコめし」 みんなの声

お弁当はおいしそうだし、足がいっぱいあるから一度にいろいろなことが出来てすごく羨ましかったです。こんなに手際よくお弁当がつくれたら、どれだけ嬉しいか。親の立場で読むと羨ましい気もしますが、子供が読むと楽しく読める本だと思います。お弁当のお話で盛り上がれそうですね。

表紙のユーモラスなイラストに惹かれ、手に取りました。
海が見えるまんぷく岬のお弁当やさん。
お昼前にはお店の前にお客さんの行列ができています。
たこさんは８本の手を駆使しして、あっという間にお弁当を詰めていきます。
朝、時間がないときに何個かお弁当を作るとき、手が何本かあったらいいのにと思ったことがありますが、たこさんだったら余裕だなぁなどと思いながら、楽しく読みました。

6つの仕切りのあるお弁当箱に豪華なおかずを詰めるたこさんの表紙が、なんとも素敵！
思わず目を引かれます。
丘の上にあるたこのお弁当屋さんのお話なのですが、肝心のお客さんは、どんな人が来るのかと期待していたら、なんと空っぽのお弁当箱なんです！
空のお弁当箱たちが、朝におかずを詰めてもらいに押し寄せます。
それを8本の足を使って、せっせと詰めるたこさん。見事です！忙しいけど、幸せな時間だというたこさんがとっても輝いて見えました。
好きなことを一生懸命にやっている姿は、素敵ですね！
私もお弁当持って利用してみたくなりました。
海に戻ったたこさんが、曲げわっぱをベッドにして眠る姿が最後に描かれているのも、とっても、チャーミングでした。

タコめしって、あのタコ飯？と思ったら、たこのお弁当屋さんのことなんですね。
タコさんの作るお弁当はどれもとっても美味しそう！
シャケ弁当、ハンバーグ弁当、ほたてわっぱ、サバみそ弁当、シーフードカレーなどなど。
いくら朝にきちんと仕込みをしているからとはいえ、これだけバリエーション豊かなお弁当を手際よく作れるタコさんを尊敬します。

タコさんはすごいですね。

これまでになるには、相当きつい練習もしたんですね。

あさに　きちんと　おかずをしこんでいるから……

あたりまえのようで、なかなかできないことですね。

タコさんは手がいっぱいあるから　ほかの人よりも
早くできるのかな？　でも　やっぱり、
あさに　きちんと　仕込んでいるからなのかな？

表紙の美味しそうなお弁当につられて図書館から借りてきました

お弁当箱に詰めるタコさんは、忙しくちゃっちゃか　ぱっぱと

詰めている時が一番幸せな時だと言ってます。

喜んでもらえる人がいると思うとやっぱり張り切って生き生きと

働けるし、楽しいだろうなあと思いました。

カレーに・鯖みそ・ハンバーグ・ほたてわっぱに・やきにく」

ステーキ・天丼・そぼろに・海苔弁・ミックスフライ・なかよし弁当・

どれもとても美味しそう！盛り付けがとても綺麗です！

タコさんの作るお弁当が食べたくなりました。

全ページためしよみ　のユーモアのテーマで
この作品が気になり
楽しませていただきました

たこさん+だるまさん？

主婦の家事をこなす時
たこさんのように8本腕があって
ちゃっちゃと同時進行に出来たら・・・（笑

お客様が「お弁当箱」というのもユニーク

でも、修行時代の大変さは
あまりにも現実的で
もしかして、作者さんは経験されたのかしら？？？
って、思っちゃいました

絵がはっきりしていて
楽しいです
いろんな形のお弁当箱に
おかずもいろいろで
素敵ですよね

なんといっても
「ほたてわっぱ」を食べてみたいです！！

お弁当屋さんのタコさん。
お客さんが一度に来てもたくさんあるタコの手で見事にさばくのに感心しました。
下ごしらえもしっかりしています。
お客さん達がお弁当箱なんですねー、なるほど！
私もこのタコさんのお弁当屋さんにお弁当を依頼したいかも（笑）。

おいしそうで個性的なお弁当がいっぱい！
第５回MOE創作絵本グランプリ受賞作
つきおかようたさんの絵本です。
色合いがはっきりしているので、小さなお子さんにも分かりやすく
キャラクターが面白いので、男の子にも喜ばれるのではないでしょうか。
タコさんのお弁当屋さん、行ってみたいなあ。

色々な意味で期待を裏切られて楽しかったです。

まず・・・だるまのような風貌のタコ！
何故この顔・・・とてもインパクトがありました。

そして、タコめしがお弁当のおかずになるのではなく、タコそのものがお弁当を作っているということ。

最後にお弁当自身がおかずを買いに来る（！？）という設定。

おかずもとてもおいしそうで、息子共々楽しみました。
ただ、昔を思い出す場面の言葉遣いが、子供に読みきかせるにはちょっと抵抗を感じてしまったので、☆を1つ減らしました。