「なんにでもレナール！」 みんなの声

全ページためしよみで読ませていただきました。

おまじないをかけたら、何にでもなれる。
レナールは魔法の言葉。

子どもたちには夢をもって、前向きに生きてほしい。
そういう願いがこもっているのでしょうか…

この絵本で、そこまで伝わるかどうかはわかりませんが、幼い子への絵本は、基本、このように人生に前向きであってほしいです。

とてもかわいらしくて夢のある絵本だと思いました。なりたいものになれてしまう、すごいですよね。遊んでいることが本当になる。本当に夢のような話です。子供たちに読んであげたら、お母さんお父さんとすごく盛り上がる1冊になるのでは、と思います。

【なんにでも　ナレール】はみんなの　あいことばですね。

なんどか　小さいときには、おばあちゃんから聞いた
じゅもんをとなえてした時期がありました。

じゅもんはかなえられなかったけれど、こころの豊かさ
だったのですね。

ずいぶん後になってから気がつきました。

こうして　みんなを幸せにしていくナレールくんは
すごいなとおもいます。

なんにでもレナール！と呪文を唱えると、次々に大好きなことを自分の仕事にした姿に変身していきます。
虫が大好きで、昆虫博士になりたい息子は、昆虫採取していた男の子が昆虫博士になった時、大喜び。夢を与えてくれる絵本でした。

明るい色彩の絵が楽しくて気持ちまでが明るくさせてくれます。もぐらのレナールのように魔術師ではないけれど、「ナンニデモ　ナレール！」と呪文を唱えると、ついついそんな気になってしまいます。そんな気持ちも大切だなあと思いながら読めました。

モグラのレナールが、大魔法使いなのですね。
おままごとをしていたら、コックさんに。
でんしゃごっこをしていたら、運転手にって、
みんなが、夢のような魔法をかけてもらうという楽しいお話でした。
絵がとてもかわいくて描かれています。
こんな風に魔法をかけてもらうなんて見ているだけでも楽しいでしょうね。

なんにでもレナール！のおまじないで本当に夢が叶ってしまう！？
これはこどもには嬉しいでしょうねー。
すてきなおまじない！
うちの子もいろいろとごっこ遊びをしたり、夢を語ったりしています。
レナールのおまじないもいいけれど、自力で叶えることができるといいね。まあ幼い頃の夢は変わるものも多いでしょうが。

魔法が使えるモグラのレナールのお話でした。色々な動物たちが、大好きなものに変身できて、とっても楽しそうでした。うちの子もモグラのレナールに、『何にでもレナール！』ってやってほしいそうです＾＾絵もかわいらしくて気に入りました。