息子がこの絵本が大好きで、幼稚園の貸し出し図書で何度も借りてきている絵本です。
りんごの木をゆすって、りんごを落としている所を持ち主であるジャム屋のおじさんに見つかってしまい、
そこから話がスタートするのですが・・・。
せっかく作ったジャムを街へ売りに行ったのに、お金をもらうのを忘れて、
タダで配って、後々おじさんに怒られているクマさんを見て、親子して可哀想になってしまいました。
と同時に、どんくまさんの事がますます好きになってしまった場面でもあります。
その後おじさんと仲直りをし、最後はどんくまさんの絵が貼られたジャムを売ることになります。
それを見て息子が「どんくまさんのジャムができて良かったね!」
と、とっても嬉しそうな顔をしていました!
読み終わると、とっても気持ちが穏やかになる1冊です。