ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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15件見つかりました
作者坪田譲治さん自身、お母さんが大好きで、お母さんも愛情深い方だったのだと思いました。 お腹が空いた子ぎつねのために美味しいものを探しに行くお母さん。遠くまで探しに行って、お腹を空かせた子どもに、すみませんが一房くださいと葡萄を持ち帰ります。その帰路、我が子に危険が迫っていると知ったお母さん。詳しくはこの絵本には書かれていませんが、その後多分・・・ 子ぎつねはお母さんを探しながら成長し、お母さんを感じるぶどうに出会います。悲しくも温かいお話です。 この話の登場人物(?)はおかあさんと子ぎつねだけ。いもとようこさんの描くおかあさんと子ぎつねの優しく、穏やかな表情に癒やされました。
投稿日:2023/10/29
こぎつねの為に、自分を犠牲にしてこぎつねを守った母ぎつねの愛情をこぎつねが成長して知りました。「おかあさん、ありがとうございました。」私も自分の母親に言いたい言葉です。母親ならば、わが子の命を自分の命より最優先して悔いはなかったと思いました。母親が残した葡萄が大きくなってこぎつねが食べれることが出来てよかったなあと思いました。
投稿日:2019/03/16
お母さんが帰ってこない訳と、昔住んでいた巣の近くにぶどうが実っている訳から、お母さんを連想できたこぎつねに、心の成長を感じました。 こぎつねのためにぶどうを取りに行ったお母さんは、猟師からこぎつねを守ろうとして帰ってきませんでした。 具体的な描写がないけれど、心の中でお母さんのイメージが膨らんで来ました。
投稿日:2017/09/03
お腹のすいたこぎつねのために、ぶどうをとりにいく親ギツネ。でも、猟師がきて危ないからと鳴いてこぎつねにしらせます。 その時から帰ってこないおかあさんぎつね。 きっと殺されたんでしょう。 でも、ある日、こぎつねはぶどうのなった木を見つけます。これはお母さんがくれた味だと思うこぎつね。 ちょっと切ないけど、良い絵本だと思います。娘はかわいそうだと言っていました。
投稿日:2016/09/04
泣ける本を探していて見つけた一冊です。 身を挺してわが子を助ける母ぎつねと 母の帰りを待ち続ける子ぎつね。 もうこれだけで、なにかうるうると予感めいたものを感じてしまうシチュエーション。 でも、この本のすごいところは 母の愛を感じさせるだけでなく それを十分味わった子ぎつねの巣立ちを描ききっているところだと思います。 すごい一冊です。
投稿日:2014/03/05
母キツネは子キツネが大切で大切で、自分の身をかえりみず子供にコーンと大声で鳴いて危険を知らせます。ハラハラものに弱い娘はママが「コーン」と読むあたりから耳をふさぎ目をつぶっていました。 その後母ギツネを探す部分など、ママが大好きな気持ちと通じるらしく泣きそうになっていました。 お話が終わって娘とぎゅーと抱き合ってママはずーと一緒だよと安心させてあげました。 3歳だとママがいなくなる描写は少し怖かったかな。
投稿日:2011/08/29
切ないながらにどこか力強さを感じるストーリーでした。自分の危険を顧みず子を守ろうとするのは人間も動物もみな一緒なんですよね。親子愛だけでなく、人間と動物の関係についても考えさせられる作品でした。
投稿日:2010/01/29
名作といわれる絵本の中に、キツネが出てくることって多いですね。 『ごんぎつね』『てぶくろをかいに』『雪わたり』などなど。 それぞれが、愛情深いお話です。早く娘に読んであげたいのだけれど、ちょっと文章が長すぎちゃうかな? 『きつねとぶどう』は、他の作品よりも文章が短めなので、名作絵本の走りにどうかと選んだものです。もちろん、私が幼い頃から好きだった物語の1つ。 葡萄の1房に、母ぎつねの深い愛情が伝わるこの物語を、はたして娘は理解できるのか!?と思ったら、やっぱり深くはわからないみたい。 それはそれで仕方のないことだけど、大きくなったときに思い出してほしいかな。
投稿日:2009/06/22
母狐が、子狐の為に餌を取りに行きます。 母親は餌を取る為に必死です。一人残してきた子狐の事も とても心配です。子狐は寂しく一人で待っています。 お互いの気持ちが本を読んでいてとても良く解りました。 母親がどうなったのかは詳しくは、文章では書かれては居ないのですが きっと子狐をかばって死んでしまったのでしょう・・・。 やがて子狐は一人で立派に成長して、母親が残してくれたぶどうの木を見つけます。 そこでぶどうを食べて、母親の「おいしいものをとってくるから待っていてね」と言う言葉を思い出します。 小学生ぐらいにならないと、意味が理解出来ない本だと思いますが心に残る素敵な絵本でした。 もう一度、小学生ぐらいになったら読んであげようと思います。
投稿日:2008/11/06
いもとようこさんのやさしい絵柄が、お話にとてもマッチしています。 おなかがすいたという子狐のために、母親はいくつも山を越えて 一房のぶどうを持って帰ります。そのころ、子狐は母親の帰りを待ちきれずに巣穴から顔を出して泣き始めていました。その声が、巣穴の近くまで帰ってきていた母狐に聞こえました。自分が留守の間、子狐が敵に襲われていなかったかな、心配していた母狐は、子狐の鳴き声が聞こえたとたんに安心して、疲れが出てしまいまし。母きつねが、少し休もうとすると、犬の鳴き声が聞こえました。母狐は、自分の危険も顧みずに、「逃げなさい」と大きな声で子供に叫びました。 子供に対する、親の無償で深い愛情が淡々と描かれていて、すごく感動しました。そして、大きくなった子狐が、その母親の大きな愛情に気づくシーンも最高でした。こんな大きな愛情で、我が子を包んであげたい、としみじみ思いました。
投稿日:2008/06/26
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