「モグモグのおかしやさん」 みんなの声

森の中にあるモグモグのおかしやさん。ここにはお菓子を作る材料が売っています。お客さんはひっきりなしに訪れて、お客さんの要望に沿ったものを次々と販売していきます。
ある時ハプニングが起きてふくらみすぎたマフィンが空を飛びそれに乗った動物たちは困ってしまいます。だけどその解決策もかわいらしく、最後はみんなにこにこ笑顔。クレヨンのようなタッチのイラストから、ほのぼのしたあたたかさを感じました。

　いろんな動物がやってきて、人間のコックさんもいるんです。
　こんなおかしやさんがあったら面白いな。
　おひさま、おつきさまにも会いたいな。
　いろいろ大変なことになっちゃったけど、みんなで助け合えば、なんとかなって、結局、最高に楽しいから良かったじゃん。

かわいらしい表紙のイラストに惹かれ、手に取りました。
「よあけからにちぼつまで」開くモグモグのお店は、おかしやさんだけれども、ケーキを売っていない？！
お菓子の材料を売るお店でした。
お客にぴったりの材料を売ってくれます。
でも、ある日、お手伝いのぴょんの間違いから、巨大マフィンができてしまって…
とにかくかわいくてキュートなイラストで、眺めているだけでも幸せな気持ちになります。
最後の乾杯のシーンも好きです。

全ﾍﾟージ、お試しで読みました。
くまのモグモグの、お菓子のお店のお話しでした。
小さなお客様も大きなお客様も大満足。
ところが、年に一度のセールの日に、すごいことが起きてしまいました。
明るい色使いで、かわいい動物やお店のシーンが
細かく描かれていて、楽しい絵本でした。
最後のピョンと三日月の絵がとてもかわいく好きです。

表紙の絵とタイトルに飛びついて図書館から借りてきました。

モグモグのお店は、お菓子やさんと言っても、ケーキは、売って

いなあったので、ちょっとがっかりしたことは確かです（笑）

でも、お菓子の材料を売るお店で、お客さまにぴったりの材料

を選んであげる親切なモグモグでした。年に一度のセールの日に

パティシェもかけつけて新作のお菓子をプレゼントしています。

大変なことに、新作のプレゼントのお菓子がなくなってしまって

、プレゼントのマフィンを大急ぎで作ったことからハプニングが

おこって面白い展開に、楽しめました。

「おかしやさん」って言ったら、ケーキとか焼き菓子とか思い浮かべますが。
モグモグのおかしやさんは「お菓子を売っていないお菓子屋さん」のようで（笑）。気になりますね！
イラストも可愛らしく、絵本ならではの味わいを感じながら読める１冊に思いました。