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イワシ」 みんなの声

イワシ 作:大片 忠明
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2019年04月15日
ISBN:9784834084504
評価スコア 4.75
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  • イワシの生態がよくわかりました

    イワシの生態がとてもよくわかる絵本でした。特に、イワシが群れとして生きることのメリット、デメリットを実感できる内容になっていたと思います。イワシはシラスも含めて食べる機会がそれなりにあるので、子どもも親近感を持ちながらお話を聞いてくれました。

    投稿日:2024/05/03

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  • さすが、福音館書店さんの「かがくのともの絵本」シリーズの作品だなと思いました。
    「イワシ」は、子どもたちにとってはお父さんのつまみの魚くらいの認識しかないかもしれませんが、分かりやすく、興味深く描いてくれていました。

    海の中で生きる魚としては小さな魚(平均体長20センチ)ですが、小さいからこそ、群れで生活しているので、一つの群れの塊はとても大きく見えました。
    イワシをアップで描いてくれているシーンには、大きく開けられた口の中に、とても小さなプランクトンなどが吸い込まれていくのがさりげなく描かれていて、作者のこだわりを感じました。

    海の中の水の色は基本青くて、魚の色も緑や青浴びかりしているので、描くのは大変だったのではないかと思いました。
    途中でクジラが登場するところは、ストーリーに変化があって見ごたえがありました。
    テキストは簡潔な説明で読みやすかったです。
    小学校中学年から高学年くらいのお子さんたちにお薦めします。

    投稿日:2020/05/02

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  • 生命力

    イワシの絵本といえば『いわしくん』が好きなのですが、こちらはもっと科学的ですね。
    リアルで力強い絵で、迫力満点でした。
    大きな魚に食べられ、仲間がたくさんいなくなっても、他の群れと合流することでまた大きな群れを再構築して生き続ける。
    その生命力に感動しました。

    投稿日:2019/11/26

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  • 苦難の中を生きる魚

    生き残り競争のような、運命の中を回游しているような、イワシの生態に驚きました。
    群れで回游し、群れで誕生し、小さくなった群れが合体して新しい群れができるという繰り返しの中で、イワシは生きているのですね。
    そんなイワシや、シラスを食べている私たちです。
    命をいただくありがたさを感じました。

    投稿日:2019/07/01

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  • 生き抜く姿に釘付け

    広い海の中で、群れで生きるイワシ。
    鳥に襲われたり、クジラに食べられたり、はたまた人間に捕獲され・・・と、捕食される対象であるイワシではあるけれど、それでも生き抜いていく姿はすごいなぁと思いました。

    最後に卵から生まれて成長する様子を紹介するのは、ほっとするラストで良かったです。

    投稿日:2019/07/05

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  • 魚の一生を通して命の大切さを学べる!

    • えがだいさん
    • 40代
    • パパ
    • 和歌山県
    • 女の子5歳

    5歳の子供に読み聞かせをしています。
    海を旅しながら生きる魚の一生を描いています。
    かわいらしいイラストの絵本ではありません。細部まで丁寧に描かれていて抽象的な絵ではないですが好きです。
    学ぶと言うことでもいい絵本です。
    子供に「命をもらっているから、お魚さんは残したらだめだよ。」と言えます。
    とてもいい絵本です。

    投稿日:2019/06/05

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  • 知るって楽しい面白い!

    「群れで生きる」イワシの生態が詳しく書かれた面白い絵本です。
    さすが福音館書店さんの絵本だな〜と思いました。
    水族館でも、またイワシを食べるときでも、こういうことを知っていると、親子での会話も膨らむと思いました。
    知るって、楽しい〜面白い〜と子供には感じてほしいので、こういう絵本はいいなといつも思います。

    投稿日:2019/04/20

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