「タコやん」 みんなの声

海からやって来た　タコやん
ノタコラ　ペタコラ　　ステテンテン　
どうして？　しょうちゃんの家にやって来たのかな？
しょうちゃんの頭の上に乗ってかわいいな〜

遊びにかけては　すごいパワー　　サッカーのゴールキーパー
さすが　　タコのすみ　おもしろいな〜

お話しと　南伸坊さんの絵は　愛嬌たっぷりで　おもしろいな〜

おひさまが　沈む頃　タコやんは　家へ帰る時間なんです
海へ　　帰って行くタコやんをみおくるしょうちゃん
さびしそうですね・・・・　　
後ろ姿の　しょうちゃんの　気持ちが伝わります　
また　遊びに来てね　タコやん！

かわいいお話しに　ホッコリしました

南伸坊さんのゆるゆるなイラストに惹かれ、手に取りました。
しょうちゃんの家に「あそびましょ」とやってきたタコやん。しょうちゃんはあまり乗り気ではないのですが、タコやんはゲームもサッカーもかくれんぼも上手にこなすので、友達からも「すっげぇ！」と褒められます。
ひょうひょうとした感じのタコやんがなんとも自然で、笑えました。

タコやん、なんだろう？不思議な絵だと思って中身を見ないまま、図書館でかりてきました。
３歳年少の娘が気に入ったようで何回も読んでと持ってきます。タコと遊ぶのなんて嫌だなと思っていたしょうちゃんですが、遊んでみるとゲームもうまいし、サッカーもうまい、かくれんぼも上手で勇気のあるタコやん、素敵な友達ができてよかったなと思いました。

タコと人間の不思議な関係を描いた作品です。ユーモラスで人情味たっぷりで、のどかな絵本です。まったりした絵もなんだか良い気持ちにさせてくれました。
南伸坊さんの絵本はあまり目にしませんが、他の作品があったら、追っかけてみたいと思います。

タコやん。

なかなかいいキャラクターです。

ある日海からタコやんが、

ノタコラ、ペタコラやってきました。

しょうちゃんのいえは何で選ばれたのかな？

突然タコやんがきてどう思ったのかな？

適当に追い返したつもりが、

なんだか一緒に遊ぶことになって、

めんどくさいなーって思ってたけど、

タコやんって最高じゃん。

なんでもやれるし、カッコいい。

いざとなったら口から墨をドバーッ。

また海に帰っちゃうんだ、

不思議なタコだね。

お勧めされていたのですが
あまり期待していませんでした。
でも、読めば読むほど、
タコやんの能力の高さ、かっこよさに
子どもたちも夢中になり、
読み終わると
「タコやんがいてくれたらいいのにな〜」と
言っていました。

「タコやんにあれしてほしい」「これしてほしい」と
息子たちは調子こいて言ってはいけないことも言い、
最後には叱られてしまいましたが、
タコやんは今まで読んだ中で上位の面白さでした。

タコやんは、蛸なのに、ゲームも８本の足で、コントローラーを

操り、次々に敵を倒してハイスコアをたたき出してすごいなあと

思いました。サッカーでは、ゴールキーパーをすることになって

まあ、そのうまいこと！すごいこと！かくれんぼも、かくれるのの

うまいこと！すごいこと！大きな犬には、墨をはいてやっつけるし

子供たちの人気ものとなりました。

遊びがうまいタコやんでした。（笑）

小学校4年生のクラスで読みました。
しょうちゃんちに遊びにきた、タコやん。
ペタこらしてるんで、ともだちになるのはちょっとかなあ、と思ったけれど、ゲームも上手いし、サッカーも上手。
タコやんのことを知れば、みんなタコやんが大好きになる。
絵はあっさりめですが、絵から見つけるものがいろいろあって、
たっぷり楽しめます。
すごいけど自由なタコやん、また会いたいな。

最初、タコの話であんまり面白くないかなと考えましたが、楽しい絵本です。
タコがある日タコが海からやってきて子供と一緒に遊ぶお話ですが、サッカーをしても隠れんぼをしても活躍するタコは人気者。
文章の表現も今までの絵本とはひと味違って、様子を表す擬態語がノタコラ、ペタコラと不思議な表現でたくさんでてきます。
「ドアをステテンテンとノックしました。」のところなど、もう意味がわかりません。
でも楽しい絵本です。